2021-01-01から1年間の記事一覧
50代でも現役プレーヤーとして活躍していた、女子プロテニスのマルティナ・ナブラチロワの言葉。 「大事なのは勝ち負けじゃない、なんて言っている人は、たいてい負けるわ。」 1. 自分で決めたことを守る × 報酬系の脳を強くする まず、自分で自分の、方向性…
1. 段取りについて 段取りで最も大切なことは、 ①成果の最大化 ②目標の達成 である。 そのための「計画と行動」の全てを段取りという。 「泥棒を見て縄を綯う(なう)」ということわざがあるが、泥縄とは、段取りができていない人の象徴とも言える。 泥棒がい…
●1日でアウトプット力を最大化するには 1日でアウトプット力を最大化するには、睡眠をしっかりとること。 パフォーマンスが下がりにくくなる。 脳を使う上で、睡眠と運動の時間をしっかり摂ると良い。 睡眠時間が6時間以下というのは健康に良くないが、長く…
1. 上方比較と下方比較 人は、自分よりも上の人を見ていると自尊心が下がり、自分より下の人を見ていると自尊心が高くなる。 ・上方比較 → 自分より上にいる人を見て奮起する ・下方比較 → 自分より下の人を見て満足する 簡単に逃げたりあきらめたり、手を抜…
やりながら自分に合う方法を見つけていき、無理なく覚えられるようにしていく。 1. 暗記方法の系統 ①イメージ系 イメージ、図、写真など、言葉をイメージに置き換える (1)右脳を使う 瞬間記憶、フラッシュ記憶など (2)音を使う 語呂合わせなど (3)映像化を使…
1. 王道と言われるやり方 全体感を見て、必要な量と時間を把握し、繰り返すこと。 ①全体をさらう(1周する) ざっくり全体像を把握して覚える 暗記する対象がマクロかミクロかの適性を見る ・マクロ → 解法、流れ、論述形式 ・ミクロ → 単語 ②一度で完璧を目指…
1. 前提 全ての商品は問題解決のために生まれているのだから、強み、弱みを書き出し、見直してみること。 また、その商品でどんな問題解決ができるのかを探ること。 そしてモノを売ろうと思ったら、当たり前に考える流れは、以下の通りである。 ①認知 ②興味 …
1. 好き嫌いは仕事とは関係ない お金をもらうことは好き嫌いを超越したレベルにある。 お金を払うことは好き嫌いで選べる。 どのくらいクオリティが高い仕事ができて、それにプライドを持てるのかが重要。 未来の仕事をお金のためにやっているのに手を抜いて…
1. 軸を作る 働くとは、自己実現、自己成長、楽しい、と考えることもできる。 仕事や働くことに価値を見出すには、2つの軸を作ること。 ①ライスワーク ・生活のために必要なこと ・食べるためにする仕事 ②ライフワーク ・自分のやりたいこと ・本当にやりた…
1. 注ぎ込む労力の全てを仕事の核となる部分に集中させる 自分の本務はどこにあるのか常に把握するようにすること。自分の本務で結果を残すこと。 そうすれば、「勝てば官軍」で誰も文句を言わなくなり、多少のわがままも聞いてもらえ、自由度が増えていく。…
●仕事への向き合い方 自分の持っているお金を計算しているうちは、まだまだお金持ちではない。 (アンドリュー・カーネギー) とにかく目の前の仕事を全力でやること。 そして振り向いてみたら、結果としてお金が有り余るほどあった、という状態が望ましい。…
1. 仕事で大切なこと ①経営が目指すところの基本は、売り上げでなく利益を上げること 「経常利益をいくら出すか」を最初に決める。 → 客観視される成果をどうやって出すか。ということ。 期ごとの損益計算書で示される。企業の経営力を見るための、もっとも…
●有利な資格とは ①多くの人に認知されていること ②自分自身に付着すること ※会社が変わったら使えない、では× ③守備範囲が広いもの(どこへいっても役立つ)であること ×:英語系(実際に使うのはごくわずか) ○:法律系(業種や規模に関わらず役立つ) 行政…
1. 非言語コミュニケーション(ノンバーバル・コミュニケーション)とは 文字では伝えきれない情報のこと。パラ言語、周辺言語とも言われる。 声の大きさやトーン、イントネーション、表情、しぐさなど。 また、これらをうまく使いこなすこと。 2. 非言語コミ…
1. 自分を認める 自分の欠点やコンプレックスも含めて認めることで、自己肯定感の向上につながる。 「今の自分でOK」とか「そのままで大丈夫」などと、度々口にすること。 悪い部分をただ悪く思うのではなく、それも含めて自分から生まれた感情なのである。 …
1. 広く日常生活においてつまらない人とは ①他人の顔色を窺う人 自分の考えで判断・行動して自分らしく生きていかないと、 他人の人生を生きることになる。(アドラー心理学) ②まずネガティブな言葉を使う人 快適領域から永久に出ることはできない。 快適領域…
1. 不安の鎮め方 不安は、偏桃体の興奮で起きる原始的な反応と言われる。 また、大脳に言語情報が入ると偏桃体の興奮が治まると言われる。 このことから、パニックに陥ったら、状況を説明したり考えたりするとよい。 言語情報を入れれば入れるほど分析でき、…
いつでも他人に優しくしてはいけない。 あなたからの優しくされた他人は、いつでもそれを当たり前として考えるようになり、 せっかく優しくしてあげても、たいして感謝されないからである。 しかも、そのような他人に限って、たまに優しくするのを忘れると、…
1. 強化の原理と行動の強化について 動物の行動にある原則。 人間には、暗黙の報酬と、暗黙の罰が存在する。 ・報酬(ご褒美)を与えられた行動は増える。 ・罰を与えられた行動は減る。 暗黙の罰でいうなら、例えば遅刻者が増えてきた場合、みんなの前で誰か…
1. 決断のスピードを上げる 決断と行動力のスピードの、両方を上げること。 行動力だけを見ていると、本来の目的に気づけない。 ・チャンスを逃さないため ・時間の使い方を最大化するため 2. 計画を日にち単位で立てる 年単位など大まかなものだけではなく…
1. 朝一番で書き、1日の流れを決める。 ①確実に実行できることを書く。 ②1項目には15分程度で済むタスクを書く 何時間もかかることは、進捗がわかるように小分けにする。 ③どの時間帯に行うかや、優先順位などをつけて割り振る。 気の進まないタスクはその日…
1. 勉強とは ①学問や技芸などを学ぶこと。 ②物事に精を出すこと。努力すること。 ③経験を積むこと。「今度の仕事はいい―になった」 ④商人が商品を値引きして安く売ること。「思い切って―しておきます」 2. 勉強と頭の良さについて 頭が良くないと勉強しても…
自分のしたことは等分に返ってくる。 人に対して優しい人は、自分を許すことで他人も許すことができる。 嫌なことをしたと感じてもそれに気づけるのであれば、 対処の仕方、フォローの仕方、次への繋げ方が見えてくる。 不用意な言葉や行動に後悔した時の対…
●ポジティブについて ポジティブ心理学においては、ニュートラルという意味合いの方が適切。 一般的に使われている、前向きに考える、というよりも、 ・冷静に情報を集め、正しく判断する ・ネガティブな先入観を持たずに中立に判断する とすると、歪んだ情…
1. 眠る前にすべきこと ①日記を書く 眠る前に布団にすぐに入れる状態にして、今日あった良かったことを3つ書く。 ポジティブなこと、うれしいことなどを考えて寝ると、 直前のことが脳に刷り込まれるので、不安や悪夢から離れることができる。 ②強い光を避け…
1. 一日のうちで最も眠気が強くなる時間 ①4~6時頃 ②15~16時頃 居眠り運転も2~6時頃と14~16時頃に多いという調査報告もある。 2. 昼寝、仮眠をするのに良い時間 午後の眠気を防いだり、作業効率をアップさせるのに効果的。 夜の睡眠の質や量が不足してい…
1. 生活を整えると得られるメリット 睡眠と運動で体を整えること。 病気の予防にもなる。 ①感情が整う 体を整えるとメンタルが整う。 ②集中力が高まる ミスが減る。 ③意欲が高まる やる気、モチベーションが上がる。 2. 人間の覚醒のメカニズム 人間の体は、…
1. レム睡眠とノンレム睡眠 レム睡眠は「Rapid Eye Movement」の略称で、名前の通りまぶたの下の急速な眼球運動が特徴。 ごく浅いノンレム睡眠から次第に深まり、また浅くなってレム睡眠に至るまでの1セットが約90分。 寝始めの3時間に現れる深いノンレム睡…
●自己否定とは 自己自身のあり方を否定すること。 心理学では、「願望や欲望を抑え込み、満足をあきらめるような行為のこと」とされる。 「どうせ自分なんて」「できない」「無理」と自己否定し、自己嫌悪に陥ったり気力が削がれたりする。 ●自己否定感から…
1. 日記の書き方 自分自身を観察しない限り、自分の状態を把握することはできない。 また、今の自分の健康状態が判断できる人は病気にならない。 その簡単な方法が日記をつけることである。 ・ポジティブなこと3行 ・調子が良かったこと3つ ・調子が悪かった…