2021-01-01から1年間の記事一覧

いろいろな暗記方法

やりながら自分に合う方法を見つけていき、無理なく覚えられるようにしていく。 1. 暗記方法の系統 ①イメージ系 イメージ、図、写真など、言葉をイメージに置き換える (1)右脳を使う 瞬間記憶、フラッシュ記憶など (2)音を使う 語呂合わせなど (3)映像化を使…

効率的な暗記の手順と方法について

1. 王道と言われるやり方 全体感を見て、必要な量と時間を把握し、繰り返すこと。 ①全体をさらう(1周する) ざっくり全体像を把握して覚える 暗記する対象がマクロかミクロかの適性を見る ・マクロ → 解法、流れ、論述形式 ・ミクロ → 単語 ②一度で完璧を目指…

仕事でモノを売る時の考え方

1. 前提 全ての商品は問題解決のために生まれているのだから、強み、弱みを書き出し、見直してみること。 また、その商品でどんな問題解決ができるのかを探ること。 そしてモノを売ろうと思ったら、当たり前に考える流れは、以下の通りである。 ①認知 ②興味 …

仕事とお金の関係

1. 好き嫌いは仕事とは関係ない お金をもらうことは好き嫌いを超越したレベルにある。 お金を払うことは好き嫌いで選べる。 どのくらいクオリティが高い仕事ができて、それにプライドを持てるのかが重要。 未来の仕事をお金のためにやっているのに手を抜いて…

仕事で自分を成長させながら働く方法

1. 軸を作る 働くとは、自己実現、自己成長、楽しい、と考えることもできる。 仕事や働くことに価値を見出すには、2つの軸を作ること。 ①ライスワーク ・生活のために必要なこと ・食べるためにする仕事 ②ライフワーク ・自分のやりたいこと ・本当にやりた…

仕事への向き合い方・姿勢・心構え・スタンス

●仕事への向き合い方 自分の持っているお金を計算しているうちは、まだまだお金持ちではない。 (アンドリュー・カーネギー) とにかく目の前の仕事を全力でやること。 そして振り向いてみたら、結果としてお金が有り余るほどあった、という状態が望ましい。…

仕事の本質、大切なこと、成功させるには

1. 仕事で大切なこと ①経営が目指すところの基本は、売り上げでなく利益を上げること 「経常利益をいくら出すか」を最初に決める。 → 客観視される成果をどうやって出すか。ということ。 期ごとの損益計算書で示される。企業の経営力を見るための、もっとも…

資格についての考え方、有利な資格、勉強・暗記の方法

●有利な資格とは ①多くの人に認知されていること ②自分自身に付着すること ※会社が変わったら使えない、では× ③守備範囲が広いもの(どこへいっても役立つ)であること ×:英語系(実際に使うのはごくわずか) ○:法律系(業種や規模に関わらず役立つ) 行政…

非言語コミュニケーション(ノンバーバル・コミュニケーション)について

1. 非言語コミュニケーション(ノンバーバル・コミュニケーション)とは 文字では伝えきれない情報のこと。パラ言語、周辺言語とも言われる。 声の大きさやトーン、イントネーション、表情、しぐさなど。 また、これらをうまく使いこなすこと。 2. 非言語コミ…

自己肯定感を高める方法

1. 自分を認める 自分の欠点やコンプレックスも含めて認めることで、自己肯定感の向上につながる。 「今の自分でOK」とか「そのままで大丈夫」などと、度々口にすること。 悪い部分をただ悪く思うのではなく、それも含めて自分から生まれた感情なのである。 …

不安、恐怖、絶望への対処法

1. 不安の鎮め方 不安は、偏桃体の興奮で起きる原始的な反応と言われる。 また、大脳に言語情報が入ると偏桃体の興奮が治まると言われる。 このことから、パニックに陥ったら、状況を説明したり考えたりするとよい。 言語情報を入れれば入れるほど分析でき、…

優しさと怖さについて

いつでも他人に優しくしてはいけない。 あなたからの優しくされた他人は、いつでもそれを当たり前として考えるようになり、 せっかく優しくしてあげても、たいして感謝されないからである。 しかも、そのような他人に限って、たまに優しくするのを忘れると、…

強化の原理、行動と記憶の強化について

1. 強化の原理と行動の強化について 動物の行動にある原則。 人間には、暗黙の報酬と、暗黙の罰が存在する。 ・報酬(ご褒美)を与えられた行動は増える。 ・罰を与えられた行動は減る。 暗黙の罰でいうなら、例えば遅刻者が増えてきた場合、みんなの前で誰か…

行動力を上げる方法

1. 決断のスピードを上げる 決断と行動力のスピードの、両方を上げること。 行動力だけを見ていると、本来の目的に気づけない。 ・チャンスを逃さないため ・時間の使い方を最大化するため 2. 計画を日にち単位で立てる 年単位など大まかなものだけではなく…

勉強と頭の良さ、勉強の段取り、大人になっても勉強すること

1. 勉強とは ①学問や技芸などを学ぶこと。 ②物事に精を出すこと。努力すること。 ③経験を積むこと。「今度の仕事はいい―になった」 ④商人が商品を値引きして安く売ること。「思い切って―しておきます」 2. 勉強と頭の良さについて 頭が良くないと勉強しても…

自分の行動のとり方

自分のしたことは等分に返ってくる。 人に対して優しい人は、自分を許すことで他人も許すことができる。 嫌なことをしたと感じてもそれに気づけるのであれば、 対処の仕方、フォローの仕方、次への繋げ方が見えてくる。 不用意な言葉や行動に後悔した時の対…

ポジティブとネガティブについて

●ポジティブについて ポジティブ心理学においては、ニュートラルという意味合いの方が適切。 一般的に使われている、前向きに考える、というよりも、 ・冷静に情報を集め、正しく判断する ・ネガティブな先入観を持たずに中立に判断する とすると、歪んだ情…

良い睡眠と就寝のために

1. 眠る前にすべきこと ①日記を書く 眠る前に布団にすぐに入れる状態にして、今日あった良かったことを3つ書く。 ポジティブなこと、うれしいことなどを考えて寝ると、 直前のことが脳に刷り込まれるので、不安や悪夢から離れることができる。 ②強い光を避け…

眠気、仮眠、睡眠、カフェインの関係について

1. 一日のうちで最も眠気が強くなる時間 ①4~6時頃 ②15~16時頃 居眠り運転も2~6時頃と14~16時頃に多いという調査報告もある。 2. 昼寝、仮眠をするのに良い時間 午後の眠気を防いだり、作業効率をアップさせるのに効果的。 夜の睡眠の質や量が不足してい…

よい睡眠と起床のために

1. 生活を整えると得られるメリット 睡眠と運動で体を整えること。 病気の予防にもなる。 ①感情が整う 体を整えるとメンタルが整う。 ②集中力が高まる ミスが減る。 ③意欲が高まる やる気、モチベーションが上がる。 2. 人間の覚醒のメカニズム 人間の体は、…

睡眠について

1. レム睡眠とノンレム睡眠 レム睡眠は「Rapid Eye Movement」の略称で、名前の通りまぶたの下の急速な眼球運動が特徴。 ごく浅いノンレム睡眠から次第に深まり、また浅くなってレム睡眠に至るまでの1セットが約90分。 寝始めの3時間に現れる深いノンレム睡…

自己否定感、何もやりたくない、から抜け出すには

●自己否定とは 自己自身のあり方を否定すること。 心理学では、「願望や欲望を抑え込み、満足をあきらめるような行為のこと」とされる。 「どうせ自分なんて」「できない」「無理」と自己否定し、自己嫌悪に陥ったり気力が削がれたりする。 ●自己否定感から…

日記を書いて自分の状態を把握する方法

1. 日記の書き方 自分自身を観察しない限り、自分の状態を把握することはできない。 また、今の自分の健康状態が判断できる人は病気にならない。 その簡単な方法が日記をつけることである。 ・ポジティブなこと3行 ・調子が良かったこと3つ ・調子が悪かった…

「今を生きる」と「未来」の関係

未来や過去のことは考えず、今を全力で生きることである。 今を大切にし、今の状態、考え、気分を大切にすること。 過去は、反省も後悔もせず、忘れること。 過去の自分を直視しても平気でいられるのは、一部の天才だけである。 一般人は過去を振り返っても…

努力と成功と心構え、成果を出す方法

1. 「自分なりの努力」は一旦置いて、冷静に見つめ直す 今いる場所で成功したいのなら、プロの言った通りそのまま行うこと。 目標達成は当たり前。しない方が難しい。 余計なことを考えずにさっさとやらないと、雑念が成長を止めてしまう。 だから、もしその…

セロトニンを高めて気持ちを切り替える方法

気持ちの切り替えは前頭葉の前頭前野で行われ、 セロトニンの低下により切り替えが下手になっていくと言われている。 同じことばかり考える、同じ行動を繰り返す、考えが頭から離れない症状を「保続」という。 セロトニンを高めるには、 ①朝日を浴びる 朝に2…

ストレスの解消法とその種類・要点について

1. 種類 ・対症療法 その場でできること。発散。 ・根本療法 原因を取り除く。見直す。 ワークスタイルに合わせて修正していくこと。 2. ポイント ・手軽に続けやすいこと ・根本的にストレスを解消する習慣を持つこと 一時的な解消では短い周期のうちに同じ…

情報収集の方法、効率的なやり方と判断について

1. その情報が自分にとって何なのか理解すること ①自分にメリットのある情報を集める ・事業に活かせる 自分にとって必要な情報はどこで仕入れることができるか。 ・未来予想ができる(自分の生活に適用してみる) 天才の真似をする方が早い ・モチベーション…

方向性と目標の決め方・作り方、実行する方法

1. 方向性(ビジョン)から決める 将来どうなりたいのかを定め、そのために必要なことを目標にすると良い。 ビジョンは一つでも、目標は10個ぐらいなどたくさんあった方が良い。 仮に一年間で目標を12個持つとしたら、半分を仕事、もう半分を趣味・健康に割り…

良い習慣を身に付けて、悪い習慣を減らす方法

1. 習慣化するまでにかかる期間 習慣化するには、3か月間同じ行動を続けると、遺伝子レベルで変化が起きてくると言われている。 2. 面倒なことでも即やる習慣を作るには 頭の中で独り言をいうこと。 セルフコントロール力が高まり、以下の効果が見込める。 …