1. 一時情報を掴む
自分で一時情報を掴むために、現場に足を運ぶこと。
やることはすべてやったのに結論が出せない、と盲点になり、ベテランになればなるほど初歩のことをすっかり忘れてしまうものである。
情報の原点回帰は常に一次情報である。
2. 情報が集まりやすいところ
よく「情報はアンテナを張っている人のところに集まる」というが、そういう人には情報だけでなく人も一緒に集まってくる。
また、大人が「あいつは面白い」とか「また会いたい」と思う条件は、モノではなく、あくまでも「情報」である。
2. 気を付けること
冷静に情報を取得したいなら、文字から取ること。
テレビや動画などの映像情報では、文字情報の6倍以上記憶に残りやすいので、印象操作されやすい。
特に報道などは、誤報まではいかなくとも、複雑な情報を分かりやすく伝えるために、
わざと細かな間違いには目をつぶり、シンプルな内容に加工して報道することもよくある。
何でも鵜呑みにせず、疑うこと。
また、ネガティブなニュースは一方的に流れてきてしまうので、自分で「見るべき情報を選べる」ということを思い出すこと。
テレビのニュースはメンタルには悪影響なので、Web等を使って自分の興味のある情報を自分から取りに行くこと。
ネガティブなニュースを見て過去にこだわるよりも、今を大切にして生活すること。
個人での失敗等程度なら、その時点でフィードバックをして、いつまでも引きずらないようにすればよいが、
テレビには中には良い番組もあるが、一方的に受け身の状態で情報にさらされることになるのでほどほどにすること。