1. 新しいテーマを勉強する時
①その分野がどんな区分に分かれているかをあらかじめ勉強しておく
②①の中の何から攻めれば今の自分に一番近い勉強になるかを考えておく
その上で「この区分とこの区分をつなげた方が知識の厚みが一層増すから、今度はこれを勉強しよう」というようにテーマを設定していくのである。
2. 勉強の成果の出し方
勉強成果 = 地頭 × 戦略 × 時間 × 効率
地頭 → 読む力 + 書く力 + 数を処理する力 + 体力
戦略 → 目標の立て方 + 情報 + 計画 + モチベーション術
時間 → モチベーション + 工夫
効率 → コツ + 集中力
3. 自分の知らないことを学ぶときは、その道のプロから聞く
分からないことはなるべく直接聞くこと。
独学で勉強を始めるよりも、その分野についてよく知っている人から直接学ぶ方が効果的である。
また、科学的な方法か独学かは、とりあえずやってみて、自分にとってそのノウハウが効果があればやるとよい。
科学的な研究ではベターな方法を言っているのであり、必ずしもベストではなく、すべての人に合ったものでもない。
4. 自分が知っていること、詳しいこと、得意なことを分かっておく
相手からより多くのことを学ぼうと思ったら、自分もそれなりに提供できるもの持っていなければならない。
自分が詳しくない分野や難しいと思える企画を提案された時でも、腹を立てずに嬉しく思い、それをこなせば自分の幅が広がると思うこと。