1. 他人の評価を鵜呑みにする
自分をダメな人間と信じてしまい、何年も引きずってしまうこともある。
他人の評価などは所詮犬の遠吠えと知ること。
平気で人を批判する人は、大抵ストレスが溜まっている人か、自尊心が低い人のかどちらかである。
・ストレス:わざと相手が傷つくような言葉を使いたがる。
・自尊心:わざと相手を落ち込ませて笑ったりする。
対策:
起きた出来事に対して心の中で反論する。
自尊心を傷つけなくて済む。
2. 現状維持を選択してしまう
どんなことでも良いから、日々成長しているという実感を得ること。
対策:
なんでも良いので新しいことを始めてみる。
もし三日坊主になったとしても、それは「性に合わなかった」のだということで、引き続き成長を続ける。
3. 人と比較して落ち込む
対策:
自分の大切なものをハッキリさせる。
自分でじっくり考えるしか方法はないが、紙に書き出し、心にとめて生活する。
例:家族、稼ぎ、感謝
4. 相手の顔色を窺う
相手に自分の人生の主導権を取られてしまうのでやめること。
対策:
「ゲシュタルトの祈り(心理療法)」を毎朝読む。
無駄なことに気を使わないこと。
5. どうにもならないことで悩む
過去と他人は変えられないと知ること。
対策:
変えられないことと変えられることをハッキリさせること。
一枚の紙を線で二分割し、それぞれについて書き出し、できそうなことを実践してみる。
・変えられないこと → 過去、他人
・変えられること → 未来、自分