日記を書いて自分の状態を把握する方法

 
1. 日記の書き方
自分自身を観察しない限り、自分の状態を把握することはできない。
また、今の自分の健康状態が判断できる人は病気にならない。
その簡単な方法が日記をつけることである。
 
 ・ポジティブなこと3行
 ・調子が良かったこと3つ
 ・調子が悪かったこと3つ
 ※数にこだわらなくても良い
 
今日1日は何点だったかを付けるのもよく、
もし40点なのであれば-60点分はどのようなものなのかが分かってくる。
 
 
2. ネガティブなことを書く時は
書き方を工夫してポジティブに書けるようにしていく。
自分のネガティブ感情に気づけるのはポジティブな出来事である。
 
 ・イライラしている自分に気づくことができた。
 ・こういう状態の時に不安になりやすいことが分かった。
 ・いつものパターンで決めていつもの洋食屋に食事に行っていたけど、
  今日は自分で食べたいものを決めて、行ってみたかった和食屋に行った。
 
 
3. 毎日ポジティブに日記を書くことが辛い
効果が出ている証拠であることに気づけることが大切。
最初は1行も書けなかった頃に比べたら、今はかなり成長していることが分かるはずである。
しかも壁を超えようとしている状態なので、その調子で苦労しながら毎日取り組んでいくとよい。
辛い、苦しいの先に成長がある。