①今後の選択肢が増えることを意識する
生きたいように生きるための選択肢を増やすことを学びと言う。
今の世の中は、生きたいように生きられる中で生きていくことができる。
だから、選択肢を増やさない、という抵抗はしないこと。
②自分の成長や変化を楽しむ
今までやったことのない挑戦をすると、その先に変化が現れる。
全ての人は、成長する時、変化する時、人生が変わる時に、今までと違う行動を起こす。
だから、変化する時には違和感が出てくるが、それを楽しむこと。
それに抵抗したり諦めたり、気づかずにやめたりしてしまうのは、
一番好きでおいしいと思っているものだけを食べずに、食事を終えてしまうのと同じようなものである。
③すべてを吸収するつもりでやる
新しいことを学ぶ前は、心配事や先入観、疑いがあることもあるが、
スタートする時にはそれらをすべて捨て、新しいことを吸収していくこと。
なぜなら、学びの時期では、過去に積み上げてきた体験、経験、知識や、
自分が守りたいと思っている小さなプライドや成功体験があるため、
それが邪魔になってしまうことが多いからである。
一度、空っぽの状態にして学ぶこと。
その方が、早く楽に、一段高い所に行かれるのだ。
新しいやり方や考え方などの「型」や「概念」といった軸になることを、先に覚え、身に付けるのだ。
具体的な例の数を増やすことにとどまってはいけない。
そして、そこで覚えたことや身に付けたことを元に応用して、その後の自分を強化していくのだ。
だから、「守破離」という言葉が存在するのである。