ライフワークを見つける方法

 
●概要
①ライスワーク
ご飯を食べるための仕事。
やりたくない仕事、ストレスになる仕事もやらなければならなくなる。
 
②ライクワーク
好きな事、楽しい仕事。
自分の好きなことを仕事に結びつけたり、今の仕事が楽しくできている人は、ライクワークができていると言える。
また、今の仕事を楽しくできるように工夫していったり、転職や副業を考えていくという手もある。
 
③ライフワーク
やりたかった仕事、天職。
自分はこれをやるために生まれてきたと思えるのがライフワーク。
自分自身が本当にやりたいことは何なのかを自問自答しながら、
普段からの生活や仕事をしていかなければ、到達することはできない。
 
 
●方法
①新しいことに挑戦していく
自分の知らない世界を覗きに行く。
今生きている自分の領域の中にライフワークが見当たらないのなら、
そこから外に出て探しに行かない限り見つかることはない。
コンフォートゾーンを広げていく。
 
②自分の「好き」のアンテナを信じて動く
面白そうとか、こういうのが好きとか、ありそうでないチャンスの時に、
そういう自分のアンテナが立っているタイミングですぐに行動に移せるか。
その積み上げたり、「これをやるべきだった」という中でライフワークが見つかっていく。
遊びを通して楽しさのアンテナを鍛えることが大切。
 
③日々考え、改善する
一番大切なのは、今自分は、ライスワーク、ライクワーク、ライフワークのどの状態にあるのかを考えたり、
今よりも楽に楽しく働けるようになるにはどうしたらいいのかを日々考え行動に移していくことである。
 
 
 
実際に今の仕事をやりながら、好きなことを仕事にしてみたいと思っているなら、
まずは単発や短い期間の仕事、ボランティアやお手伝いなど、小さなことで実際に体験してみることだ。
いきなり独立とか、最初から大金を狙わないことである。
筆者もボランティアやお手伝いがきっかけで、作曲や編曲や音楽指導をする割合が増えていった。
小さく始めることで「イメージと違った」、「リスクが大きすぎる」などの不安や心配な点、将来の見通しなどが、
実際にやってみてどうだったかを知り、特に問題がなければ、その割合や段階を少しずつ上げていくとよい。