やる気を出すには

 
●メリットをはっきりさせる
・報酬がある(お菓子やテレビなど)
・どんな明るい未来が待っているかを描く
 
 
●少しでいいから行動に移す
作業興奮(ドーパミン)を起こさせる。
また、少しだけ取り掛かって間を置く(最初の1行など)だけでも効果がある。
 
例:勉強を始めるハードルを下げる
 寝転がってスマホをしている
 →机に座ってスマホをする
 →これから取り掛かることや勉強道具の準備をしてスマホをする
 
 
●人にアドバイスをする
アドバイスをする時に、いつ、どんなアクションをするかを考えるため、
自分も行動しやすくなる。
また、アドバイスをすることで、それまでよりも明確に言語化できるようになるため、
自分自身に対しても自信がつく。
 
 
●依存状態を利用する
SNS、甘い物、スマホゲーム、ギャンブルなど、
簡単に快楽を得られることを禁止することで、
何もない状態からでも自然とドーパミンを出せるようになり、
やる気を維持できるようになる。
 
 
●脳内物質の分泌
・セロトニン(静的)
 感情の基盤となる。
 咀嚼、光、リズム運動などで分泌される。
 朝がよい。
 
・ドーパミン(動的)
 行動の基盤となる。
 良い行動を生み出すのに使った方がよい。
 ・依存系
  ゲーム、お菓子など。
  手軽にできるものはやめた方がよい。
 ・承認欲求
  成果、競争など。
 ・知的好奇心
  読書など。
 ・運動
 
 ドーパミンを出しやすくする行動
 ①目標設定、達成
 ②欲の充足
 ③日記を書く