①楽しいことを自分から探す
小さなことでも何でも良いから、一日一回楽しいことをすることを課すと良い。
・好きなもの、美味しいものを食べる
・家に帰ったら好きなドラマや映画を一本見る
・気に入った入浴剤で入浴してリラックスする、など。
その日にどんなに嫌なことや辛いことがあろうと、
楽しい気持ちで一日を終えられたのなら、その日は幸せな一日だったとも言えるので、
そのようにして少しずつ、一日を幸せに切り替えるという練習をしていくのが良い。
世の中、楽しい話やいい話が向こうからやってくることはほぼない。
自分から面白そうな所に出向いていかないと、面白いことなどそうそう無いのだ。
だから、自分で前向きになれることを作って挑戦する、ということが大事なのである。
②チャレンジを恐れない
未知の世界や、会ったこともない人、行ったことのない場所、
自分が体験したことがない場所にこそ、楽しいことや面白いことが存在する。
だからまずは、普段通りの生活などの快適な領域から外に出ないといけない。
日々の生活の中に自分の楽しみがある人ならば良いが、
もしそこにないのであれば、自分から外に行くしかないのだ。
人によってはそれは冒険であり、多少の恐怖や不安がつきものではあるが、
それがチャレンジなのである。
③フットワークを軽くする
何でも全てというわけではないが、経験したことがないこと、始めてやることがあったら、
「やったことがないからやってみよう」と、軽い気持ちで取り組んでみること。
いつもと違うことや、人から誘われたりしたことには、積極的に参加してみると良い。
そういうことがあるから「楽しいことが見つかる」という機会にも出会うことができるし、
「やっぱりつまらなかった」、「この部分は興味を持てた」ということにもつながるのである。
④できるだけネガティブなことをやらない、言わない
ネガティブなこと思い出す人は、普段からネガティブなことに着目しやすいと言える。
なぜなら、失敗しても「まあいいや」と考え、「次に行こう!」と切り替えられる人は、
過去の経験をそれほど引きずることはないからである。
だから、ポジティブな面にももっと注目した方が良い。
今日あった良かったことを思い出して、日記をつけることでも良いから、
ネガティブなアウトプットをやめる、減らすなどして、
ポジティブなアウトプットの方が上回るようにしていくとよい。