行動する時の判断基準

 
人生を変えたいと思ったら行動するしかない。
しかし、世の中には行動しない人がとても多い。
 
多くの人は「失敗したらどうしよう」などと考えるが、
大半は特に大きな問題が発生することもないし、
発生しても解決できる範囲だったり、後々ラッキーになることがほとんどである。
 
また、何か情報を知っても、実際に行動する人は100人いたらその内10人程度で、
さらにその中から継続することができる人は、いても10人中3人程度である。
その中からうまくいく人は、1人いるかいないかで、2人いればかなり良い方である。
 
それ以上に大切なのは、実際に行動に起こす時に、
「これからすることは、自分の価値観に合っているか」を考えることである。
 
合っていると思ったら動き、今のところ価値観が特にないというなら、
一般的な道徳や倫理といった面から見て外れていなければやってみればよいし、
実際に行動した経験を通して自分の価値観を探したり、身に付けていったらよい。
 
最初のうちはとにかく行動に起こし、目標のハードルを上げ過ぎずに、
小さくことからでもよいので、少しでも長く継続することが大切である。