普段の生活をもう少し楽しくしたい時には メモ

 
①それが当たり前になっていることに感謝する
 いつも当たり前になっていることに「ありがたい」と感じるだけで、今まで見えていたものが少し違う捉え方ができるようになるだろう。
 
 ・三食食べられて当たり前
 ・家事全般をやってもらって当たり前
 ・時間通りに電車が来て当たり前
 ・普段通りに接してくれて当たり前
 
など、自分が何かを成し遂げたいと思って一生懸命活動していると、意外と視野が狭くなっていることに気づかなくなっているものである。
 当たり前のことに慣れてしまって何にも気づかないでいると、それがあることにも気付けず、感謝もできず、知らず知らずのうちに不平不満が溜まっていってしまうのだ。
 
 だから、時にはこのように当たり前に考えていたことを「ありがたい」という言葉に変えて捉えてみるのも、自分や周りのことを改めて見つめ直してみる意味でも良い事なのかもしれない。
 
 何でも、「どこかで、誰かが、何かをやってくれているから、存在している」のであり、そういったところを自分から感じてみるからこそ、やる気が湧いてきたり、些細なことでも喜ばしく思えたりして、人生に楽しみを見出したり生き生きとした気持ちで生活が送れるようになっていくものなのである。
 
 
 
②睡眠時間をよくとる
 睡眠時間は最低でも7時間以上とると良いと言われている。
 また、6時間以下の睡眠で2週間以上活動していると、ずっと徹夜をして活動しているのとほぼ変わらない状態になってしまうとも言われている。
 
 そうなると、普段からなかなか集中することもできないし、些細なことでミスも連発したりして、不安になったりイライラしやすくなるなど精神的に不安定になっていってしまうだろう。
 だからこそ、自律神経が乱れたりメンタル疾患のリスクが高まってしまう前に、睡眠時間をよく取っておくに越したことはないのだ。
 
 普段の生活をするので精一杯の状況になってしまうと、様々な部分で悪影響が出てきてしまう。
 そのような状態だと、「人生を楽しく生きよう!」などという考え方などとは程遠いものになってしまう。
 
 人生にとって大切なことは十分な「睡眠時間をよくとること」と言っても過言ではないので、忙しい毎日であってもせめて就寝時間と起床時間は決めておき、夜の時間をダラダラと無為に過ごしてしまうことは避けた方がよいだろう。