遊んだり楽しんだりする時間は作ってもよいのか メモ

 
①時間は有限であることを思い出す
②自分から工夫や計画をして時間を作る
③機会を逃さない
 
 たとえ遊びであっても、それなりに積極的にやらないと遊べないものだ。
 
 何となく自宅と会社の往復をしながら生きているばかりだと、楽しいこともあるはずもないし、消極的なまま過ごしていても誰かが誘いに来てくれるわけではない。
 自分から面白いものを見つけに行こうという積極的な行動をするからこそ、その中で楽しいことが見つかってくるものなのだ。
 
 遊んだり楽しんだりすることは、一見ありふれているように見えるかもしれない。
 しかし、多くの人はここ2~3年の間で新型感染症を経験しているのだから、我慢や辛抱の時間だけたくさん経験して終わりでなく、積極的に遊んだり狙って時間を作っていかないと物事を楽しむ機会を得られない、ということはよく分かっているはずだ。
 だから、たとえ遊びでも計画を立てたり、何ヶ月も前から予定を立てて仕事の調整をしたり、有休や連休の申請をしておくなど、事前の準備や工夫をして時間を作り出すということも必要なのだ。
 
 数ヶ月先のことなど誰にも分からないのだから、楽しめることは今楽しめるうちにやっておいた方がよい。
 なかなかそんな時間を作れないという場合でも、様々な状況や環境においてできることや楽しめることはあるだろうし、見つけていったほうがよい。
 決して恥ずかしいことでも、くだらないことでもないのだ。
 
 仕事のことばかり考えて仕事だけをし続けるのもよいが、残念ながらいつか人生の時間は終わってしまう。
 楽しいことなんて、お金や時間がなくても工夫次第でできることもある。
 しかし、その楽しいことをするにも自分で計画しないと、向こうからやってきてはくれない。
 
 遊んだからと言って誰かから罰を受けることもないのだから、もっと今を楽しんだり、新しい楽しみを見つけることを自分に許可してもよいのである。