良い習慣を増やし、不要な習慣を減らすことができれば、毎日は着実に整っていきます。
ここでは、習慣を無理なく定着させるための具体的な方法をまとめます。
1. 良い習慣を身につけるコツ
①習慣化にかかる期間を知る
習慣化の目安は、3か月間同じ行動を続けることだと言われています。
継続することで、体や脳のレベルで変化が起こり、行動が自然なものになっていきます。
まずは「3か月続ける」と決めて、淡々と積み重ねていくことが大切です。
②面倒なことでもすぐ行動する方法
ポイントは、頭の中で独り言を言うことです。
自分の考えを言葉にすることで、セルフコントロール力が高まり、
(1) 自分を冷静に見つめられる
(2) 欲求から距離を取れる
といった効果が期待できます。
考えを言語化することで、衝動的な行動も自然と抑えやすくなります。
自分に前向きな声かけをする習慣をつくってみましょう。
2. 悪い習慣を減らす具体策
①自己否定が多いと感じる場合
(1) 思っていることを書き出して整理する
(2) 翌日はそれを言わない「ゲーム」にしてみる
ゲーム感覚で取り組むことで、前向きな言葉が増えやすくなります。
②心配や不安が多い場合
(1) 不安を書き出してまとめておく
(2) 1か月後に実際に起きたかを確認する
不安の多くは実際には起こらないとも言われています。
書き出して検証することで、必要以上に心配しなくてもよいと実感できるようになります。
③時間の読めない習慣を見直す
時間がどれだけかかるか分かりにくい行動は、生活リズムを乱しやすくなります。
例えば、
・ギャンブル
結果によって感情が大きく揺れやすく、時間も読みにくい傾向があります。
・夜のお酒の付き合い
勉強や集中は朝が効果的と言われています。
朝は雑念や誘惑が少なく、前向きな行動に取り組みやすい時間帯です。
時間をコントロールしやすい習慣を選ぶことが、充実した毎日につながります。
3. 「快」と結びつけて習慣を強化する
ユダヤ人には、幼い頃から聖書を読む習慣があるという話があります。
祖父の膝の上で、飴をなめながら読むことで、「読むこと」を心地よい体験と結びつけていたそうです。
活字を読む行為を「快」の感情と結びつけることで、自然と学ぶ習慣が身につくという考え方です。
この考えを応用するなら、
・すでに習慣になっている行動に新しい良い習慣を加える
・人に親切にできたとき
・給料が入ったとき
など、うれしい気持ちになった瞬間に、身につけたい行動を組み合わせると効果的です。
良い感情とセットにすることで、習慣はより定着しやすくなります。
まとめ
小さな積み重ねが、やがて大きな変化につながります。
できることから一つずつ、前向きに取り入れてみてください。