通常、プログラムの実行ボタンが押されると、記述した処理が順に動いていく。
しかし、誤って実行ボタンが押されることも想定し、本当にプログラムを実行するかをあらためて確認させることも、ユーザーの人的な動作を考慮した上でこのような記述が必要になることもある。
そのような場合、実行ボタンが押された直後に動作させるチェック処理として記述しておくとよい。
以下はその一例。
If MsgBox("データ作成を開始しますか?", vbYesNo + vbQuestion, "〇〇処理") = vbNo Then
'「いいえ」をクリックした場合処理を抜ける。
Exit Sub
End If