2021-01-01から1年間の記事一覧

要約力の鍛え方

1. 要約力とは ①長いものを短く言い換える ②主語と述語だけで考える →誰がどうした ③無駄を削る (1)つまり何を言いたいのか(主張、テーマ) (2)じゃあ、どうしたらよいのか →メッセージ性のある表現(ビジネス書でも物語でも) 2. 方法 ①文章の構造を見抜く…

論理的であるとは。論理的な人になる方法。

1. 論理的な文章とは ●論理的な文章を書くには ①単純な文に分解する 複雑な構文の文は、いくつかの単純な文に分解する。 できれば一つの文で一つの情報になるのが理想的。 ②接続詞の反復は避ける 肯定する情報と否定する情報をまとめ、一回で済ませる。 「し…

セルフイメージの作り方

1. 視覚イメージ 成功者は、成功者になる前から成功者である。 自分はただ者ではないと、自分で思うこと。 ①靴、ネクタイ、チーフ ②スーツ、鞄 ③時計、小物、下着 2. 聴覚イメージ 脳は一番身近な存在の情報を最優先に受け取る。 未来の自分にふさわしい言葉…

学習と記憶の関係について

①目的をはっきりさせる アウトプットできる知識を増やすこと。 そうでないものは、デッドストック。 誰に合格点をもらうかを決めることで、アウトプットの仕方が変わる。 求められているものを明確にしておかないと、効率的な勉強計画は立てられない。 ②1ヵ…

誰かとお酒を飲む時に気を付けること

●体のための適量について アルコールの飲みすぎは、肝機能を悪くする。 最も細胞を活性化させるのは日本酒では0.7合。 これぐらいであれば、飲まない人よりもずっと体に良い。 一合を超えると飲まない人に軍配があがる。 ●ほんの一かけらでもよいから、お酒…

印象を良くする方法(好印象、好感)

1. 心理学において参考になる法則や効果 ●チャルディーニの法則 人は好みを持っている人からの要請を受けると、それに積極的に応えようとする。 好印象を持ってもらうことで、聞いてみよう、聞いてみたいという話しやすい状態からスタートできる、と言う法則…

成功者と〇〇効果

成功者になろうと思えば、まずは成功者の内面についても外面についてもなるべく細かく知り、 そのイメージを自分の中で明確化し、行動にも反映させていくことが重要である。 1. プライミング効果 イメージを起爆させる効果のことを言う。 プライム→頭の中で…

成功者の気質

●きっかけを与える人 成功者には、これから成功する見込みがあると感じた人に対して、 自分が過去にした体験、かけてもらった言葉、人生が変わった瞬間、 などのようなものと同じような空間を体験させ、 その相手に成功に導くきっかけを与えようとする傾向が…

朝の散歩について

1. 目的 ①太陽の光を浴びて、 ②体内時計をリセットし、 ③セロトニンを活性化すること。 2. 効果 ・朝日を浴びることで体内時計をリセットする。 ・運動することでメンタル改善につながる。 ゆるい計画で構わないので少しずつ始めていく。 3. やり方 ・起床後…

連合の法則、知識がある、知識がない、知っている、知らない、ということによって起こる影響

1. 連合の法則について 1つでも良い面や悪い面が見つかると、他の部分も全て同じイメージが働き、 本来はまったく別のものでも結びつけて見てしまう、という心理法則。 似たようなものに、「ハロー効果(Halo=後光)」と言われ、神仏や天使にさす後光の様から…

メンタル疾患について予防、対策、向き合い方など

1. 予防・対策 次に挙げるポイントなどを試し、体や心を整えながら、本来の正常な状態に戻していくことが大切。 ●今からでもできること ・睡眠時間を確保してよく眠る ・朝日を浴びる、朝に散歩をする ・適度な運動をする ・自然の中で寛ぐ ・緩急をつけて働…

将来を見据えたお金の使い方について

1. 自分に返ってくるお金の使い方 自己成長には際限なく使うこと。 ・将来の自分のためになるはずだと考えること ・自分の信念を貫けること ・他人のためになること 返報性の法則 他の人にしてあげたことは、自分に返ってくるということ。 親しい関係を作る…

反撃、やり返し、受け流しについて

1. やり返すことにあたって 心理学では、叩かれたらたたき返すことは、「tit for tat戦略」と言うそうだ。 日本語で言うと、しっぺ返しである。 自分からは裏切らないことが前提であるが、一度相手に裏切られたら、次は自分も一度だけ裏切り返す。 一度だけ…

集中力とメンタルの関係について

●集中するには あれもこれも考えないこと。 今やるべき事とそのための時間を決めて切り分け、その後は今一番大事なことに集中すること。 普段から適度に運動して、睡眠をしっかりとっておくこと。 ここ一番でも何でもないのに、日常的に栄養ドリンクやエナジ…

質問を質問で返すメリット・デメリットについて

●相手から本質をつく質問や、かなり高度な質問をしてきたときに、 「君はどう思う?」や「君はどう考えているの?」と聞き返す事のメリット。 ①相手が答えている間に考えられる。 ②答えに困っている姿を見せずに済む。 ③相手の意見を盗むことができる。 ④相…

議論、口論、口げんか、言い合い、言い争いについて

1. 勝敗について 相手の勢いをいかに抑えて、自分がどんなタイミングでしゃべればいいのかにかかっている。 特に口げんかの勝敗は、言っている内容の当否ではなく、たくさんしゃべった方が勝ち。 勝つためには、自分の口数が多いこと、そして、相手の口数を…

仕事の作り方

1. 付加価値を付けること。 付加価値とは、商品やサービスにあなたやあなたの会社にしかできない特別な価値を付与することをいう。 顧客視点では、「なぜこれを購入したか」という決め手ともいえる(効率、デザイン、使いやすさなど)。 ビジネスシーンでは、…

苦手、欠点、コンプレックスなどのマイナス面を克服し、解決する方法

1. 肯定の語に置き換える 例えば「嫌われない」「憎まれない」は、二重否定の語であるが、 「憎まれる+ない」で、否定語が2つ入っている状態である。 この表現だと「自分を表現しない」「偽りの自分を生きていく」と捉える状態に陥りやすい。 これを肯定の語…

段取りと計画と行動について

1. 段取りについて 段取りで最も大切なことは、 ①成果の最大化 ②目標の達成 である。 そのための「計画と行動」の全てを段取りという。 「泥棒を見て縄を綯う(なう)」ということわざがあるが、泥縄とは、段取りができていない人の象徴とも言える。 泥棒がい…

睡眠と運動について

●1日でアウトプット力を最大化するには 1日でアウトプット力を最大化するには、睡眠をしっかりとること。 パフォーマンスが下がりにくくなる。 脳を使う上で、睡眠と運動の時間をしっかり摂ると良い。 睡眠時間が6時間以下というのは健康に良くないが、長く…

自尊心の捉え方、考え方、高め方について

1. 上方比較と下方比較 人は、自分よりも上の人を見ていると自尊心が下がり、自分より下の人を見ていると自尊心が高くなる。 ・上方比較 → 自分より上にいる人を見て奮起する ・下方比較 → 自分より下の人を見て満足する 簡単に逃げたりあきらめたり、手を抜…

いろいろな暗記方法

やりながら自分に合う方法を見つけていき、無理なく覚えられるようにしていく。 1. 暗記方法の系統 ①イメージ系 イメージ、図、写真など、言葉をイメージに置き換える (1)右脳を使う 瞬間記憶、フラッシュ記憶など (2)音を使う 語呂合わせなど (3)映像化を使…

効率的な暗記の手順と方法について

1. 王道と言われるやり方 全体感を見て、必要な量と時間を把握し、繰り返すこと。 ①全体をさらう(1周する) ざっくり全体像を把握して覚える 暗記する対象がマクロかミクロかの適性を見る ・マクロ → 解法、流れ、論述形式 ・ミクロ → 単語 ②一度で完璧を目指…

仕事でモノを売る時の考え方

1. 前提 全ての商品は問題解決のために生まれているのだから、強み、弱みを書き出し、見直してみること。 また、その商品でどんな問題解決ができるのかを探ること。 そしてモノを売ろうと思ったら、当たり前に考える流れは、以下の通りである。 ①認知 ②興味 …

仕事とお金の関係

1. 好き嫌いは仕事とは関係ない お金をもらうことは好き嫌いを超越したレベルにある。 お金を払うことは好き嫌いで選べる。 どのくらいクオリティが高い仕事ができて、それにプライドを持てるのかが重要。 未来の仕事をお金のためにやっているのに手を抜いて…

仕事への向き合い方・姿勢・心構え・スタンス

●仕事への向き合い方 自分の持っているお金を計算しているうちは、まだまだお金持ちではない。 (アンドリュー・カーネギー) とにかく目の前の仕事を全力でやること。 そして振り向いてみたら、結果としてお金が有り余るほどあった、という状態が望ましい。…

仕事の本質、大切なこと、成功させるには

1. 仕事で大切なこと ①経営が目指すところの基本は、売り上げでなく利益を上げること 「経常利益をいくら出すか」を最初に決める。 → 客観視される成果をどうやって出すか。ということ。 期ごとの損益計算書で示される。企業の経営力を見るための、もっとも…

資格についての考え方、有利な資格、勉強・暗記の方法

●有利な資格とは ①多くの人に認知されていること ②自分自身に付着すること ※会社が変わったら使えない、では× ③守備範囲が広いもの(どこへいっても役立つ)であること ×:英語系(実際に使うのはごくわずか) ○:法律系(業種や規模に関わらず役立つ) 行政…

非言語コミュニケーション(ノンバーバル・コミュニケーション)について

1. 非言語コミュニケーション(ノンバーバル・コミュニケーション)とは 文字では伝えきれない情報のこと。パラ言語、周辺言語とも言われる。 声の大きさやトーン、イントネーション、表情、しぐさなど。 また、これらをうまく使いこなすこと。 2. 非言語コミ…

自己肯定感を高める方法

1. 自分を認める 自分の欠点やコンプレックスも含めて認めることで、自己肯定感の向上につながる。 「今の自分でOK」とか「そのままで大丈夫」などと、度々口にすること。 悪い部分をただ悪く思うのではなく、それも含めて自分から生まれた感情なのである。 …