2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
結論としては、やれることをやれる範囲でやっていく、ということである。 自分の可能性を信じられるかどうかとか、物事が上手くいくかどうかについて考える時間を費やすことは、時間の無駄である。 それよりも、「今何をするか」を集中して考えることが大切…
部下にしろ、後輩にしろ、新人にしろ、思ったように仕事ができない、指示通り動かない人というものはいるものだ。 しかし、基本的には他人は変えられないのだから、変わるとすれば自分が変わっていく必要がある。 例えば、自分の行動、気の持ちよう、思考方…
コミュニケーションにおけるアイコンタクトだけに限らず、コンタクトそのものが苦手という人がいる。 人は、初めてやることや慣れていないことに対して緊張するものなので、とりあえずでも良いから割り切って考えて取り組んでみる方がよいだろう。 いつもや…
結論としては、トレーニングとして割り切ってやってみるとよい。 そうすれば少なくとも気持ちは楽でいられる。 失敗できないと思うほど プレッシャーになってしまうのだ。 職場や学校などで人間関係が辛いといった場合、それを「コミュニケーションのトレー…
相手と話をしなくても、観察するだけでその人の調子が分かる、という人がいる。 そういう能力は、自分の親しい間柄の人や、大切にしたいと思う人がいるほど欲しい能力であろう。 悪い面にはあまり使いたくないが、少なくとも思いやりや気遣いの気持ちといっ…
生きている上では、時に何か一つの考え方に囚われてしまうことはよくあるだろう。 例えば、会社の上司に怒られたとかいうようなことがあったら、家に帰っても布団に入っても怒られたことを思い出してしまうものだ。 スマホやテレビなど別なことで気分を紛ら…
誰でも一度くらいは、話し上手になりたいとか、積極的に話せるようになりたい、と思ったことがあるのではないだろうか。 「私は話し上手だ」と思っている人は実際どのくらいいるのかわからないが、例えばあなたが話し上手だと思っているあの人も、実は「私は…
一般的に、脳トレやパズルやパズルゲームなどをたくさんやると脳の活動は活性化するそうだが、認知症を予防するほどの効果までは得られないそうだ。 脳トレに良いとされるのは運動であり、頭の良さも向上し、成長ホルモンの分泌によって体も元気になるし疲れ…
現代社会では、HSPと言われるように、視覚や聴覚などの感覚が敏感で、刺激を受けやすい特性を生まれつき持っている人というのはいるものだが、たとえそうでなくとも、色々悩んだり神経を研ぎ澄ませていると敏感になってしまうことはよくあることだ。 しかし…
例えば愚痴を聞かされた時は、自分の思っていることを相手にきちんと伝えた方がよい。 もちろん相槌を打ったり話の流れ上の共感をしたりはするが、もしあまり話が長く、自分も「ネガティブな話ばかりで気分が重くなるよね」と思うようなら、そう言ってしまっ…
①親切にする 人に親切にすれば、自分自身が相手を好きになることもできるし、相手も自分のことを好きになる可能性も上がるし、良いことである。 特に、嫌いな人には親切に接してあげるとよい。 親切をすると、自分の脳でも相手の脳でもオキシトシンが出るた…
「今、自分に納得できていなかった自分がいる」と思ってみることである。 そして、「でも、それも私なのだ」と一旦認めることで、次に向かって前向きに進みやすくもなるのだ。 決して「自分のことを大切に扱っていない」というわけではく、まず自分で自分の…
結論としては、疲れる前に定期的に休憩を挟むことである。 例えば、60分おきに5分休憩とか、90分おきに10分休憩など、現在の自分の体力や集中力に合わせたところから調整してみるとよい。 疲れすぎないためには、連続でやり過ぎずに強制的にでも休憩を入れて…
不安な状態から気持ちを切り替えるには、自分と同じように不安を持つ人と話すことである。 悩んだり、苦しんだり、辛い思いをしている人というのは、結構いるものだ。 しかし、自分から人と会ってそういう話をしようと思う人は少ないように思える。 とりあえ…
悪口を言うことは、そのこと自体が自分の脳に記憶を定着させてしまう。 一見、「悪口でも自分の口から出せばスッキリする」というように思われているのかもしれないが、そうともならない。 また、悪口に限らず、怒られただの、失恋しただのというネガティブ…
「不安だ、心配だ」と将来のことをネガティブに考える人は多いが、先々の分からないことなどは、やはり分からないものである。 それにしても、なぜ多くの人は「何かやりたいけど、失敗したらどうしよう」とか、「断られたらどうしよう」とか、「立ち直れなく…
「まずこれからやる」、「一つだけでいいからこれだけはやる」というのであれば、スマホを控えることである。 特に、眠りにつくために明かりを落とした暗い部屋の中で、スマホの放つ強い光を見続けるという行為は、ブルーライトの影響を強く受けてしまう。 …
何かをやってもらうように言った時、「できません」という人は多いように思える。 と言っても、例えば精神的に患っていたり、現在のところ疲れ切っていていわゆる「低空飛行モード」の人などにおいては無理強いすることはない。 本人だって心のどこかでは「…
誰だって、失敗して傷ついたり挫折したりして落ち込むのは嫌なものだ。 「失敗が怖い」というのは、誰もが通る道なのでよくは分かる。 しかし、失敗を経験せずに大人になったり 社会人になったりした場合、人生も仕事もノーミスで進んで行けるかと言ったらま…
やってもやっても、乗り越えても乗り越えても、新しい悩みや課題というものは湧いて出てくるものだ。 しかし、自分の人生が、もしも何の障害も起こらない人生だとしたら、恐らくとてもつまらないものになるだろう。 何にも困らず全てがうまくいくというのは…
人間関係で「反りが合わない人」というのは、どうしても存在するものである。 また、他人から何か嫌なことを言われたとかで、その人のことを苦手に思ってしまったり、傷ついて落ち込んだりすることがある。 そして、「傷つかないためにはどうしよう」とか、…
人から褒められない、認められない、ということで不安になったりストレスが溜まってしまうという時は、もしかしたら承認の欲求の基準が高すぎるのではないだろうか。 誰かから褒められるということは、そもそも滅多にないことである。 例えば、と考えてみて…
音楽指導をしていると、子供達の中には、本番前などに緊張している時に、自分に対しておまじないをかけることがある。 様々なことが解明されたり確立されたり、すぐにインターネットで調べることができるような昨今の世の中で、驚くほど現実主義の子供が増え…
結論としては、面倒くさいと思っていることに対して、やるべきことの敷居を下げることである。 高い目標を設定するから面倒くさいし、できないし、それで落ち込んで自分を責めて、さらに沈んでいく。 ただ、忘れてはならないのは、やろうとしていたことがそ…
自分が本当に思っていることとは違うけれど、今その場では相手やチームの方に合わせておいた方が良い、というようなことがある。 例えば、普通に会社で勤めていくならば、自分の我を通すよりも周りと適当に合わせた方がうまくいくこともある。 人間同士の軋…
溌剌とした毎日を過ごすためには、普段から「整える」習慣を持っておくことが大切である。 心も体も整っていれば自然と元気も湧いてくるものだし、もし湧かない日があったとしても、ある程度の最低限の水準は維持できるものである。 早起きして日光を浴び、…
結論としては、まずは思っていることを言葉にしてみることである。 思いついた言葉をいきなり相手にぶつけないにしても、紙に書き出すでも、テキストとして打ってみるでも、独り言で言ってみるでもよいので、何回か繰り返すうちに今よりもはっきりとした言葉…
信頼できる人を作るには、まずこちらから信頼することが大切である(相手が信頼できる人かどうかを判断する基準などについては別の話として)。 コミュニケーションをキャッチボールのように考えることはよくあるが、結局のところ、どちらかがボールを投げな…