2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧
寝る前に不快な体験を思い出して、怒って興奮したり、 人から嫌なことされたり言われたりしたことを細かく思い出して、 事あるごとに苛立ったり腹を立てたりすることは、 誰にでもたまにはあることなのではないだろうか。 こういう時は、その怒りや不安など…
成功するためには、そこで諦めずに挑戦の数を増やしていくことである。 もちろん、そもそもの計画や準備といった段取りも大切だが、 何度かはうまく行かないことを折り込み済みにすることだ。 1回きりに全てを賭けて挑戦しなければならない、という考えでは…
①うまくいかせたいと思っていることを具体的に書き出す。 ②実際にやってみる。 ③やったことを振り返る。 ・うまくいった場合、再現性を見つけ出す。 →同じようなことが起きた時に使えるようにしておく。 ・うまくいかなかった場合、原因を見つけ出す。 ④原因…
自分だけが見られるようにしておけばよいので、 ①自分の意見を紙に書くなどして、準備したり事前にまとめておく。 ②自分はどう行動したいのかについて、普段からまとめておく。 ③頭にあることを言語化し、文章にすることで思考力を鍛えておく。 人は、他人の…
アメリカのダートマス大学(ニューハンプシャー州)による研究で、 「人は、選ばなかった方の選択肢を過大評価し、 この過大評価が過度の後悔を引き起こす」 ということを発見した(2022.1.21)。 研究者たちの予測は、2つの理論的観察に基づいて行われた。 …
人は誰でも間違えたり忘れたりするものです。 そのことでかえってプレッシャーを感じて塞ぎ込んでしまったり、 うっかり忘れをしたり、忘れ物をしたり、 言われた指示を思い出せなくなってしまって困る、 というようなことが起こってしまうこともあります。 …
「自分に自信が持てない」とか、 「短所やコンプレックスが気になる」などの場合は、 次のようなことを試みるとよいだろう。 ①方向性を今よりもはっきりさせる どんな自分になりたいかを言葉にしてみるとよい。 「何となくこんな感じ」でも書いておくことで…
「これをやってみよう」と新しいことをやったら、 ①やったこと ②やった順番 ③その結果どうなったか を事細かに書き留めて後で見返すこと。 また、「これが何の役に立つのだろう」というようなことを、 初めてやった時でも同様である。 大切なことは意外と数…
分からないことを自力で少しでも何とかするには、 ①とりあえず調べてみる ②とりあえずやってみる ③誰かに聞いてみる 大枠で、この3つくらいに絞れることでしょう。 今の世の中はインターネットでも多くのことが調べられますので、 ちょっとしたことなら①のう…
今回の話題は音楽指導だけに収まらないことなのかもしれませんが、 実際は、やってもいないのに無理だと言っている人がほとんどです。 或いは、2, 3回やっただけで諦めていることもあるでしょう。 「何十回もやってみたけど無理でした」という人にも、 それ…
●要点 下記の「参考」にある研究において、 高脂肪食を食べさせたマウスの実験において、 朝食を抜くと体内時計の異常をもたらし、 ・体重増加をもたらす ・筋肉量を低下させる ・メタボリックシンドロームの危険性を増大させる ・ロコモティブシンドローム…
自分が「これだ」と思って続けていたことを、 まったく別の分野の著名な人が同じように言っているのを知ると、 嬉しくて安心するとともに、なぜか身が引き締まる感覚になります。 ---------- The most undervalued skill of our time is the ability to writ…
何か他のことをするなどして気を逸らすとよい。 五感を刺激する行動につなげるとよいだろう。 悶々とした気持ちの時に、何もせずに寝転がったばかりだと、 頭の中の不安を煽る扁桃体は興奮したままで、 嫌な考えが次々と浮かんで来てしまう可能性がある。 脳…
人前で話す機会というのは、何かの拍子で突然訪れるものである。 一人や数人程度ならば誰にでもあるだろうが、 大勢の前でとなると、どうだろうか。 筆者はさすがに何千人、何万人の前で演説やスピーチをした経験はないが、 それでも仕事柄、数十人~百人ち…
音楽指導で人に教えている時、ふと気になることがある。 教えるには二通りあることだ。 一つは、そもそも知らないことを分からせてあげることである。 まだ分からないことがあるために、困ったり苦しんだりしている相手に、 理解できるように伝えたり、練習…
小説は自分が面白いということより、 他人が面白いと思うことのほうが大事です。 誰にも読ませず、自分一人だけが読者なら、 自分が面白いと思うものだけを書けばいいです。 他人にお金を払わせて読んでもらうには、 その人を楽しませなければなりません。 …
初めて伺う楽団やバンドに音楽指導に行く時は、 大体が年度の始めから、ということが多いです。 初回は、基礎練習から見ることがほとんどです。 教わる側の人達に説明したり、見本を見せたり、アドバイスをした後、 練習の最後に、 「私が次に来る時までに、…
音楽指導をしていると、大きく分けて二通りのできる人に会います。 言われたことを言われた通りに努力して基礎からできるようになる人と、 言われたことを言われた通りに数回繰り返しただけで別のやり方を思いつき、 結果だけは同じ結果に辿り着ける人です。…
何か新しいことを取り入れようとしたり、 練習をして上達させたいという時は、 模倣から入るとよいだろう。 武道やダンスなど体を使うようなことなら、見本と同じように真似る。 きれいな字を書くなら、手本に沿ってなぞり書きができる教材を使う。 パソコン…
習い事でも勉強でも、何か目的や目標があって、 相手、特に経験の浅い人や子供が取り組んでいる時には、 「何をどのようにしようとしているか」をよく見ることである。 もし失敗があっても、一回一回あれこれ言わないことである。 頑張るというのは、いつも…
自分は他人から評価されていないのではないか、と感じるよりも先に、 「自分で自分のとった行動や、自分の人生についてどのように評価するか」 ということについて、普段から考えたり振り返ったりしておくとよい。 他人からの評価に固執してしまうばかりに、…
生きていれば、なぜかうまくいってしまったと思える経験があるだろう。 うまくやろうとして実際にうまくいったことはその後全然覚えていないのに、 なぜかうまくいってしまったことはいつまでも心に残っているのはなぜか。 それは、失敗したからである。 物…
サスペンドシンバル等でロールをしたり、シングルショットをする際、 一人が一枚を使って演奏するだけでは音が薄いため、 二人で各一枚使う、三人で各一枚使うなど、 複数人で複数枚を使おうとする時がある。 その時に音の厚みを得ようとしたときの対応のメ…
悩みがあったとき、 ①悩んでいる事柄を詳しく書き出す ②それについて自分でできることを書き記す ③どうするかを決断する ④その決断を直ちに実行する デール・カーネギー:「道は開ける」より 頭の中だけでモヤモヤといつまでも悩みの状態のままにしておかず…
人のために何かをしたり、人に施すことは確かに良いことだが、 自分の幸せや利益になることも行うことを、忘れてはならない。 自分だけが我慢をすれば物事は丸く収まるのではないか、 などと思って、それを無条件に優先させてはならない。 誰だって、人は自…
ある程度の道のりを来たけど何だかうまくいっているように思えず、 どうしていいか不安になってしまった時は、 次のことに焦点を当てる機会を増やすとよい。 ①今やっていることは本当に必要なことか ②今までやってきたことで無駄・無意味なことはなかったか …
伝えたいことが多すぎて話が長くなったり、 文章が冗長になったり、何を言いたいか分からなくなってしまう時は、 「何を伝えないか」を意識するとよい。 一番伝えたいことは何か。 それを確実に伝えるには、どの部分を削ぎ落とすのか。 「一文一義」という言…
自分のすべきこと、やりたいことがもし何かあるならば、 次のようなネットでの行動は、今すぐやめるべきである。 ・色々な情報を、何の制限も絞り込みもせず、無作為にたくさん集める ・様々なスタイルや立ち位置の専門家の情報を集めてしまう ・匿名インフ…
音楽指導をしていると、子供や初心者も多いことから、 褒めることの大切さを感じることも多い。 一言で言えば「褒めどころを見つけること」が大切だが、 経験上、褒め慣れても褒められ慣れてもいない人が結構多く、 なかなか一言で済ませられることでもない…
仕事でも勉強でもなんでも、いわゆる「できない人」という人がいる。 これは一定数いるものだが、自分だって、今まで知らなかったことだったり、 始めてやる分野であれば、そうなる可能性もある。 だからせめて、他人の責任にして努力を怠ったり、 相手を一…