2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

一度や二度で諦めないために

成功するためには、そこで諦めずに挑戦の数を増やしていくことである。 もちろん、そもそもの計画や準備といった段取りも大切だが、 何度かはうまく行かないことを折り込み済みにすることだ。 1回きりに全てを賭けて挑戦しなければならない、という考えでは…

後悔をできるだけ少なくするには、よく観察したり比較をすること

アメリカのダートマス大学(ニューハンプシャー州)による研究で、 「人は、選ばなかった方の選択肢を過大評価し、 この過大評価が過度の後悔を引き起こす」 ということを発見した(2022.1.21)。 研究者たちの予測は、2つの理論的観察に基づいて行われた。 …

ミスに対してどう向き合うか

人は誰でも間違えたり忘れたりするものです。 そのことでかえってプレッシャーを感じて塞ぎ込んでしまったり、 うっかり忘れをしたり、忘れ物をしたり、 言われた指示を思い出せなくなってしまって困る、 というようなことが起こってしまうこともあります。 …

「分からない」を「分かった」に変えるためにできること

分からないことを自力で少しでも何とかするには、 ①とりあえず調べてみる ②とりあえずやってみる ③誰かに聞いてみる 大枠で、この3つくらいに絞れることでしょう。 今の世の中はインターネットでも多くのことが調べられますので、 ちょっとしたことなら①のう…

「無理」、「できない」ばっかりだった君達へ

今回の話題は音楽指導だけに収まらないことなのかもしれませんが、 実際は、やってもいないのに無理だと言っている人がほとんどです。 或いは、2, 3回やっただけで諦めていることもあるでしょう。 「何十回もやってみたけど無理でした」という人にも、 それ…

朝食を抜くことのデメリット

●要点 下記の「参考」にある研究において、 高脂肪食を食べさせたマウスの実験において、 朝食を抜くと体内時計の異常をもたらし、 ・体重増加をもたらす ・筋肉量を低下させる ・メタボリックシンドロームの危険性を増大させる ・ロコモティブシンドローム…

書いて伝える力の重要性

自分が「これだ」と思って続けていたことを、 まったく別の分野の著名な人が同じように言っているのを知ると、 嬉しくて安心するとともに、なぜか身が引き締まる感覚になります。 ---------- The most undervalued skill of our time is the ability to writ…

人に楽しんでもらうためには

小説は自分が面白いということより、 他人が面白いと思うことのほうが大事です。 誰にも読ませず、自分一人だけが読者なら、 自分が面白いと思うものだけを書けばいいです。 他人にお金を払わせて読んでもらうには、 その人を楽しませなければなりません。 …

上達するのが早い人とそうでない人の違い

初めて伺う楽団やバンドに音楽指導に行く時は、 大体が年度の始めから、ということが多いです。 初回は、基礎練習から見ることがほとんどです。 教わる側の人達に説明したり、見本を見せたり、アドバイスをした後、 練習の最後に、 「私が次に来る時までに、…

言われた通りにできる人と、要領よくできる人と、どちらがよいか。

音楽指導をしていると、大きく分けて二通りのできる人に会います。 言われたことを言われた通りに努力して基礎からできるようになる人と、 言われたことを言われた通りに数回繰り返しただけで別のやり方を思いつき、 結果だけは同じ結果に辿り着ける人です。…

シンバルによる音の厚みの作り方

サスペンドシンバル等でロールをしたり、シングルショットをする際、 一人が一枚を使って演奏するだけでは音が薄いため、 二人で各一枚使う、三人で各一枚使うなど、 複数人で複数枚を使おうとする時がある。 その時に音の厚みを得ようとしたときの対応のメ…

デール・カーネギー式悩みの解決方法 メモ

悩みがあったとき、 ①悩んでいる事柄を詳しく書き出す ②それについて自分でできることを書き記す ③どうするかを決断する ④その決断を直ちに実行する デール・カーネギー:「道は開ける」より 頭の中だけでモヤモヤといつまでも悩みの状態のままにしておかず…

何を伝えるか、伝えないか

伝えたいことが多すぎて話が長くなったり、 文章が冗長になったり、何を言いたいか分からなくなってしまう時は、 「何を伝えないか」を意識するとよい。 一番伝えたいことは何か。 それを確実に伝えるには、どの部分を削ぎ落とすのか。 「一文一義」という言…

ショウリョウバッタ

昼食を作り、食卓の準備を整えた後、 流し台の隅にショウリョウバッタを見つけた。 小さくも大きくもないが、雄だろう。 おそらく門から玄関先までの間で買い物袋に飛びついたのを、 そのまま家の中まで招き入れてしまったに違いない。 気が付いた時には、も…