2023-01-01から1年間の記事一覧
いつも当ブログをお読みいただきましてありがとうございます。 気付かないうちに、ブログの毎日投稿を始めてから既に二年が経過していました(11月)。 今年はメンタル関連の雑記が多かったのですが、それは主に音楽指導に活用するため、特に初心者や子供が…
人の目をいちいち気にして生きるということをやめようと思っていても、気にしてしまう人にとってはなかなか難しいことでしょう。 やめられない理由の一つとしては、自分に自信がないからでしょう。 そうして、 ・頭の中では分かっているつもりでも、実は自分…
社会に出て人と関わっていれば、すぐに不機嫌になってしまうような人とは出会うものです。 また、ちょっとしたことで怒りっぽくなったり、イライラしたり、そうした感情が言葉や態度になって表れやすい、ある種の「我慢に弱い人」というのもいます。 なぜそ…
物事が継続する、長続きする秘訣は、「今日1日だけ頑張ろう」が最適な解決法と考えます。 何事も地道にコツコツ続けていくことは大切なことなのですが、では実際どうしたらよいのかと意気込んでしまうと、翌日にはその悩みを理由にやらなかったりします。 「…
大したことのない話を面白くする技術は、コミュニケーション力、スピーチ力、文脈力といったものを伸ばしていくと身につきやすくなります。 そもそも「声に出して表現する」ことに加えて、話の構成を作る力、話を展開させていく力、人の心に印象付ける力が必…
近年では、「人間の脳にはマルチタスクは難しい」いう話を見聞きすることが多くなったように感じます。 その理由としては、「並列作業は脳を切り替えるための時間がかかるし疲れやすいため、人間の脳には向いていないから」ということだそうです。 マルチタ…
学習性無力感に対処するには自己効力感を高めることです。 つまり、「やればできる」という感覚を実感することです。 やって出来たら「自分にはそうするだけの能力がある」と分かるし、そうすれば今後辛くて大変なことがあっても「自分は乗り越えるやり方も…
①未来志向の発想をする 自分の怒りっぽさを抑えるには、未来志向の発想をすることです。 未来指向とは、自分の未来やそこでできることを心に思い描いたり、未来へ今後の目標を定めて向かおうとすることです。 また、未来の自分像がしっかりしているほど、「…
子供は素直で正直であり、楽しく一生懸命生きており、誰も思いつかない驚くべき発想をしたり、時には想定外の行動をよく巻き起こすこともあれば、頼もしい存在となったりもします。 さらに、自分や大人たちを映し出す鏡となる存在であるということを、いつも…
①フィードバックとは 結果を原因側に戻すことで原因側を調節すること。 物事へ向き合ったことに対する反応や結果をみて、改良・調整を加えること。 ある行動によって起こった結果が行動をした人に分かりやすく示され、そしてそのことによって次の行動がより…
目上の相手に意見したり異論を唱える時の作法 ある程度世の中で経験を積んでくると、仕事やある程度公式な場などにおいて、目上の人や権威のある人に接する機会もあることと思います。 その方々に対して「自分の方が明らかに正しい」とか「根拠がある」とか…
①自分の範囲の仕事は一通りできるようになっておく 仕事ができないということは、周りの人の足を引っ張りかねないということです。 業界や年代によってその様子は異なるのでしょうが、一般的には仕事をするにあたって、「この階級ならこのくらい」、「この年…
音楽指導をしていると、相手が小学生や中学生であってもこちらから質問をして、例えば「理解度を確認する」といったことをする場合があります。 ちなみに、大人は親、教師、指導者など、子供は生徒などでも当てはまるでしょう。 大人からの質問に対して子供…
音楽指導をしていると、「上手か下手か」を気にする人によく出会います。 そう思うこと自体は誰にでもよくある普通のことだと思うのですが、その人が「自分は上手くなるか?」と考えた時に、「今はヘタクソで、理想のところまで行ったら上手」というような括…
普段から意識はしていなくても、「相手に何かを伝えたい」とか「自分を理解してほしい」というようなことはほとんどの人が思っていることであり、コミュニケーションの基本ともなることです。 家族や友人といった親しい関係の人達と話をしている時でも、当然…
せっかく音楽をやるのですから、大会でもコンクール発表会でも何でも、「何かを目指したい」とか、「自分に身に付けたいと思う技術がある」とか、何らかのイメージを持って普段から取り組んだ方がより大きな収穫ができるものと思います。 何にしても、自分の…
誰にでも、できないことはいくつもあるものです。 だから、気合いだ、根性だ、だけで何とかしようとせずに「今の自分のできる範囲で、できることから始められること」を見つけて、そこから始めていくとよいです。 と言っても、上達したり、場数を踏んだり、…
より良い人間関係を築く力は大切です。自分の専門分野の能力を高めることももちろんですが、決してそれだけに固執しないことです。本を読んでみるでも、何かの会合に顔を出すでも良いので、日頃から少しずつでも、一日に一つでも、人間関係構築力を磨くこと…
①自分にとって良い材料があれば取り入れる 人を攻撃したくなる心理の一つに「同族嫌悪」といものがあります。 自分自身のコンプレックスや欠点を相手に見出した時にそこを攻撃するもので、実は自分と相手との間に何らかの共通性を持っていることが多いのです…
①日記をつける 毎日ポジティブなことのみを三行程度、或いは箇条書きで三つ、日記につけるとよいです。 普段から、楽しいことを自分から作りにいくようにして、そのことについて書き出すことで記憶にとどめて、後で読み返して、反芻して、何度も味わうことで…
「できない」ことを「できる」ようにするためには、まずは「やってみて、手応えを知る」ことが大切です。 知っての通り、「できない」と「やらない」は違うものです。 ただ、「できない」ということについては、実際にできないかどうかは関係なく、「そう思…
音楽指導で人に教えている時には、次のことを気にすることがあります。 教えるには二通りあるということです。 一つは、「そもそも知らないことを分からせてあげること」です。 これから新しい知識や技術を得る人や、まだ知らないばかりに困ったり苦しんだり…
社会に出てそこそこ長く生きていれば、なぜか「うまくいってしまった」と思える経験をすることが何度かあると思います。 うまくやろうとして実際にうまくいったことは、その後になってもほとんど記憶に残っていないことすらあるのに、「うまくいってしまった…
①一人の時間を持つ ただ一人でボーっとする時間を作る。 場所は、家の椅子でも、カフェでも、自分の好きな場所の景色を見ながらでもよいです。 これは、今まで休みもそこそこに忙しく使っていた頭をゆっくり休めるための時間を作ることと、今の自分に必要な…
一言に自立といっても、精神的なものや経済的なものだったり、働いて一人暮らしして食べていけるとか、様々な税金を滞りなく納めるなど、捉え方も様々かと思います。 仕事にしても生活にしても、自分で決断して一通りのことが出来てきて、自分の足で立ってい…
当たり前のことですが、初心者や新しく入ってきた人をバカにしたり、見下して笑ってはなりません。 その人が、これまでどのような場所で、どのような実力をつけて成果をあげてきたかも、これから仲間としてどのような働きをするかも分からないからです。 ま…
音楽指導をしていると、子供や初心者も多いことから、褒めることの大切さを感じることが多いです。 一言で言えば「褒めどころを見つけること」が大切です。 筆者の経験上、褒めるにしても褒められるにしても、どちらにも慣れてもいない人が結構多いです。 し…
①座りっぱなしなら立ち上がって軽く動く 同じ姿勢が続くのはストレスもたまるし、筋肉も硬直するし、血流も悪くなる。 立ち上がって伸びたり、屈伸したり、少し歩いたり、寝転がって伸びたりストレッチをする程度でも、体の負荷は解消されるので、集中力を取…
①「それはあなたの考えですから」で打ち切る 世の中には色々な人達がそれぞれの考えを持って生きているので、自分と他人で意見が合わないということは当然ある。 また、意見だけに限らず考えや行動についても、他人から肯定されることも否定されることもある…
自分らしく、楽しく生きるためにできることは、結局のところは「自分で自分の人生の責任を取る」と覚悟を決めることである。 もちろん、いきなり大きなことはできないだろうから、最初は小さなことから始めればよい。 それを続け、慣れたら少しずつ現状より…