冬の調神社


2022.12.27. 調神社にて。

埼玉県の浦和駅から徒歩五分程の場所にある調神社(つきじんじゃ)です。
地元では「つきのみや」と呼ばれ、鳥居のない神社として知られています。
また、「つき」という名前から、月と同じ読みであり、月の動物と伝えられる兎が神の使いとされ、狛犬ではなく兎が神の使いとして配されています。可愛らしいですね。

さらに、「ツキ」という言葉から、勝負事や運に関するパワースポットととしても広く知られているようです。

 

1_正面入口

1_正面入口

 

2_狛兎左

2_狛兎左



3_狛兎右

3_狛兎右

 

4_手水舎

4_手水舎

 

5_本殿

5_本殿

 

本来ならば狛犬が置かれている位置には兎が配置されており、適切な呼び方かどうかは分かりませんが、この投稿では狛兎と表記しました。
また、手水舎は通常であれば龍を表わした石像から水が流れていることが多くありますが、こちらも兎でした。

神社の裏手には池や公園もあり、要所に兎の像、彫り物、絵馬などが配置されています。
なお、神社は町の中にありますが、とても静かで落ち着いており、雰囲気の良い場所でした。

 

 

 

●参考
さいたま国際観光協会
https://www.stib.jp/info/data/tsuki.html