セルのデータ更新動作を非表示にし、全ての処理が終わった後に一括反映させるために記述する。
sub a ()
Application.ScreenUpdating = False
------------------------------
処理を記述
------------------------------
Application.ScreenUpdating = True
end sub
とすることで、処理中の変更内容を省略できる。
何も記述しないと、プログラム処理中であってもその動作に合わせて、更新に該当するシートやセルにその都度フォーカスが当たり、これに合わせてExcelの画面が動いてしまう。
さらに、更新させるセル数に比例して処理は遅くなってしまう。
記述すれば、このような処理中の見栄えの悪さを解消することができ、処理速度も向上させることができる。