老後の蓄えについて考える

 
●年金
20~70歳まで50年間年金を払い、70~90歳まで20年間もらうとし、
サラリーマンの収入の2割で払い、給料の50%の年金をもらうとすると、
自分の年収の10倍は払っていて、給料の50%位をもらうことになる。
 
 払う時: 50年 X 20% = 1000%
 貰う時: 20年 X 50% = 1000%
 
年金は払うべきであり、払わなければ自分の老後が大変になる。
元を取りたいと思うなら長生きすることである。
 
 
●その他
民間の保険や年金の払った金額の半分くらいは、
その会社の人のためにお金を払っているに過ぎない。
投信も仮想通貨もFXも同様で、金融機関の給料に回るためである。
当然だが人件費やその他の経費も保険料から支払われている。
 
ただし多くの商売において、人件費や経費は同じように発生するものである。
不平不満を言う前に、一度は自分の頭や手を使うことが大切である。
 
結論としては、貯金をするか自分で事業に投資する方がよく、
自分の仕事の回りに事業で投資するのが確実である。
また、国民年金基金や国債なら余計な手数料がかからない。
 
 
 
※ここでは、儲け話や何かの購入を促す、勧める、民間の企業について悪く言う、などをするつもりは一切ありません。
自分が信頼できる専門家を見つけて依頼をするなり、自分で調べたり、参考になるものや指針を見つけたり、実際に計算してみることが大切です。