将来を見据えたお金の使い方について

 
1. 自分に返ってくるお金の使い方
自己成長には際限なく使うこと。
 
・将来の自分のためになるはずだと考えること
・自分の信念を貫けること
・他人のためになること
 
返報性の法則
他の人にしてあげたことは、自分に返ってくるということ。
親しい関係を作ることにもつながる。
 
 
2. 無駄遣いしないためには
①少し先のことを考える
自分のリタイヤ後の生活のビジョンを描くこと。
「どうしたらお金に働いてもらえるか」のためにはまず、物欲をなくすこと。
 
②記録を付ける
帳簿などで記録し、客観視して分析する。
アウトプットをしないと、それはすべて脳内だけでの出来事で終わってしまう。
 
 
3. 勘定について(おごる、おごらない)
常に勘定を持つこと。
君主は常に自分で支払うもので、人に食べさせてもらうのは、おしめとよだれかけをつけた赤ん坊だけである。
これは、自立という側面からであり、決して頑固とか上から目線とかいう意味ではない。
 
そして、人におごるのなら、親しい人に限って行うこと。
なぜなら、恩義を最大限に感じてくれるからである。
 
また、食事の席、酒の席では、全額おごらないようにすること。
たとえ新人をつれているときでも、1000円でいいからお金を払わせるべきだろう。
全額おごられると、どこか恐縮した気持ちになって、純粋に楽しめなくなるからである。
もしその時に割り勘になることがあれば、その端数程度ならば自分が払うようにする。
きっちりし過ぎると、かえって神経質な印象を与えてしまいかねない。