※本記事は2026年3月27日に加筆修正し、内容を現在の考え方に合わせて見直しました。
(初回投稿:2022年4月13日)。
ビジネスシナリオは、「フィッシュボーン図」と呼ばれる、魚の骨のような形の図で整理すると、全体像が分かりやすくなります。
1. 基本の書き方
①紙の中央に、上から下へ向かってプロジェクトのスタートからゴールまでの工程を書く
②各工程ごとに、取引先からの要望や反応、上司の意見などを枝葉のように広げて書く
2. 中央の工程で全体像をつかむ
1の①では、中央に工程をまとめることで、「現在の状況」が整理されます。
これまでどのような経緯で現状に至ったのかが見えやすくなり、同時に、ゴールに向かうまでの流れも自然と把握できます。
そのうえで、現状を踏まえながら、今後どのような工程が想定されるのかを書いていきます。
3. 枝葉で関係者との動きを整理する
1の②では、各工程に対して関係者の動きを書き足していきます。
(1) 社内の調整
社内チームや関係部署との連携が必要な場合は、右側に枝葉を伸ばして記載します。
これにより、上司や担当者は「自分がどの場面で関わるのか」を事前にイメージしやすくなります。
(2) 社外の調整
取引先や子会社など、社外とのやり取りがある場合は、左側に枝葉を伸ばして書きます。
こちらも同様に、やり取りのタイミングや内容を整理しやすくなります。
※枝葉に何を書くかは一例であり、状況に応じて自由に調整できます。
まとめ
ビジネスシナリオは、中央に「流れ」、枝葉に「関係者の動き」を配置することで整理しやすくなります。
複雑に感じるプロジェクトでも、形にしてみることで見通しが立ちやすくなります。
まずはシンプルに書き出しながら、自分なりに整理していくところから始めてみるとよいでしょう。