●企画書
前提:
・相手はその企画が使えるかどうかを知りたいと考える。
・企画書は相手を説得するためのツールと考える。
・要領よく簡潔にまとめ、「読ませる企画書」よりも「見せる企画書」に仕上げていく。
内容:
・「5W1H + 費用と短期的・長期的効果予測を付け加える」のは必須要素。
・A4用紙なら3枚以内
・できるだけわかりやすい言葉を使う
・断定口調にする
「だろう」「でしょう」「思われる」というような言葉は使わない方が良い
・文字サイズは12ポイント程度が適当
・内容に適したグラフを使う
・他社向けなどには表紙のある企画書にして重みを感じさせる
●報告書
必須要素
・5W1H + 「どちらを(Witch)」 + 「いくらで(How much)」
・自分なりの判断、費用、利益についてきちんと報告す。
どう書けばいいか悩んだ時
・YTT方式
①過去・実績(Yesterday)
②現状・問題点(Today)
③予測・解決策(Tomorrow)
読み手が最も求めているのは何か、今後同じような事が起こるかどうか、解決するにはどうしたらいいか、に気をつけて書くとよい。
1枚1テーマで最初に要約文を書き、一目で全体像が分かるようにするとよい。
要約文を書くコツは、まず報告文全体からキーワードとなる言葉を抜き出すこと。