自分は何にどれくらいの時間を使っているのか。
どのタイミングでどのくらいの時間があれば、やりたいことができるのか。
そのあたりを把握したり管理したりできれば、今よりはもう少し充実した人生になるのではないでしょうか。
①手帳やスケジュール帳を使う
行き当たりばったりに時間を使うことは、ただの時間の浪費になったり、手戻りをする確率が跳ね上がります。
大体のことでもいいから先に書き出し、大まかな段取りでも順番を決めておくとよいでしょう。
②作業にかかった時間や回数を計測する
今やった作業にかかった時間はどのくらいか、完了するまでに何回ぐらい行なったのかを把握しておくことです。
その反対に、例えば30分でどの程度のことができるか、どのくらいの回数をこなせるかという流れで、先に予測も兼ねて大枠を把握しておくやり方もよいでしょう。
③記録する
計画や予測に対する実際の行動を記録しておくことです。
その後の修正をすることで、次にかかる時間の予測が割り出せるでしょう。
また、取った記録から共通項を導き出し、自分なりの手順書などを作っておくと、次回の時間の節約ができたり、別のところで応用したりすることができるでしょう。
時間に対するアプローチの仕方は人それぞれでしょうが、上記を気にして少しでもやってみれば、少しずつ変化が起こるでしょう。
例えば、
・「次はこうしたい」、「次はこうしよう」、と思うようになる
・逆算して予定を組んでいくようになる
・段取りが詳細まで描けるようになる
・時間に余裕をもって物事に取り組むようになる
・必要な物、かかりそうな時間の肌感覚が掴めるようになる
・手順化、リスト化ができるようになる
・自分の本来の目的が徐々に明確になる
プライベートでゆっくりするはずの時間まで管理しようとするのはもちろん考え物ですが、自分が本来向き合うべきことに対して無計画かつ丸腰で臨むのは無謀というものです。
仮に、自分の会社でトップや上司が時間を管理できず、無計画で手戻りばかり繰り返しているようでしたら、ちょっと身の振り方を考えようと思うでしょう。
しかし、目的も持たずに何か行動を起こしたり、他人のことをどうこう言うよりも前に、まず自分自身が時間を管理して、少しずつでも変わっていった方が良いと思います。
きっと最初はうまくいかないでしょう。
なぜなら、時間管理や計画・段取りをする上で必要な考え方や言葉の使い方を知らないからです。
文章を書くために表現力をつけるとか、スポーツで技術を磨くために筋トレをする、などとよく似たことだと思いますので、一つずつ慣れていけばよいと思います。
人は、他人が用意してくれたものに対して、「違う」と言う天才です。
それなのに、いざ自分でやってみると、なかなか大したことはできないものです。
もしかしたら筆者が思っているだけかもしれませんが。
時間管理は、そんなくだらない状態を見たり見られたりしているよりも先に、脇目も振らずにさっさと自分に身に付けてしまった方がよい力と言えます。