メモの活用法

 
決して備忘録で終わらないこと。
 
1. より質の高いアウトプットにつなげる
①要約する
結論部分を見抜き、要点を整理する。
 
②図解化する
要約したものを構造化、体系化し、見た目に分かりやすくまとめる。
 
③抽象化する
共通要素を抜き出して一段高い視点の表現に置き換えること。
 
 ・普遍的に言えるようにすること。
 ・広く共通部分しているを導き出す
 ・本質的な概念の部分を探し出す。
 
例えば、
 ・好きな食べ物を題材にしてみる
 →ラーメン、うどん、パスタ
 →麺類
 
 ・好きなスポーツを題材にしてみる
 →野球、バスケットボール、バレーボール
 →球技
 
④仮説を立てる
③から何かを得られないか、応用できないかを考えること。
上記の質問なら、蕎麦ならどうか、白滝ならどうか、
ラグビーはどうか、卓球はどうか、など。
 
 
 
2. マニュアルを作る
①作業の目的、何のための作業か。
 
②作業に必要なもの
 
③作業手順
 
④作業上の注意
 ・作業時の手順についての注意(工程、期間など)
 ・ミスを防ぐ方法(チェック表、ダブルチェックなど)
 ・ミスが発生した時の対処法(初期対応、報告先など)
 
 
メモから下書きをし、マニュアル化していく。
理解をしたらフォーマット化していく。
慣れたら効率化をしたり、もっと良い方法を探すなど、定期的に見直すとよい。