仕事が早い人になるために

 
仕事が早い人は、見通しを立てて先んじて動きます。
だから、これからやるべきことも把握しやすく、理解も速いです。
周りと同じこともできますし、自分を活かして周りと違う事もできるようになります。
 
遅い人は、周りに合わせるので精一杯です。
 
 
 
仕事が早い人は、基本的に自分や物事の管理ができます。
ある程度の線引きもできるので、仕事と個人などの切り分けも上手です。
また、現在の自分の力量を知り、体にかかる負担も早めに察知します。
睡眠時間や体のメンテナンスにかける時間も多いです。
今日の振り返りや翌日の仕込みのための時間も当然確保します。
 
遅い人は、本能の赴くままに貴重な時間を浪費し、寝不足が続きます。
 
 
 
仕事が早い人は、健康のために筋トレや運動をしています。
体が資本であり、替えが利かないことを知っているからです。
その結果も直ちに出ず、長い時間をかけて積み上げるものだと知っているからです。
 
遅い人は、1~2箇所ではなく、満遍なく不摂生という傾向が高いです。
 
 
 
仕事が早い人は、能動的で、自分から積極的に動きます。
現時点での最終目的や、目標や、方向性などを持っているためです。
だから、そのゴールのために今やるべき仕事があれば、さっさと片づけます。
もしやらなければ、後の自分にどんな影響が出るか想像ができるからです。
 
遅い人は、受動的で、指示待ちで、「早く終わらないかなぁ」と考えているようです。
 
 
 
仕事が早い人は、「やらないこと」を決めています。
その仕事の目的地や、計画と進捗、直近にすることを把握しているからです。
ただし、まったくやらないというわけではありません。
優先順位が高いことからやっていくので、低い所にはなかなか降りて来られないのです。
 
遅い人は、思いつくままに「やること一覧」を作り、何も考えずに1行目から順に取り掛かります。