※本記事は2026年3月28日に加筆修正し、内容を現在の考え方に合わせて見直しました。
(初回投稿:2022年3月13日)。
やりたいことをやること。
自分で選び、決断し、自分の感性に従って生きること。
その方が、結果としてより楽しい人生に近づいていきます。
そのためにはまず、「あれもこれもやりたい」を一度手放すことが大切です。
自分のやりたいことが分散したままでは、実現する力が弱まってしまいます。
やりたいことをやるためには、「何をやりたいのかをはっきりさせ、絞り込むこと」が必要です。
1. やりたいことを見つける方法
①やりたいことリストを100個書き出す
思い立ったその日に書き出してみてください。
その後は、年の始めや年度の始めなど、年に1回ほど見直すくらいで十分です。
ポイントは、「すべて実現する前提で、今の時点でできるだけ具体的に書く」ことです。
それらを見返していくことで、その当時の自分の言葉の曖昧さに気づきます。
例えば「今よりもちょっといいパソコンが欲しい」という願望があるとします。
やりたいことというか、「欲しいものがある」というレベルですね。
それを「〇〇をやりたいから、××製△△シリーズの□□グレードを買いたい」となるように、自分の中で明確に言葉を上書きしていくのです。
そうすることで、さらに現実味を持たせていくのです。
書いたものを、必ず毎日全項目にわたって見返す必要はありませんし、忘れてしまっても構いません。
ただ経験上、具体的に書けたものほど数年のうちに実現したり、より実現に近づいているものなのです。
② やりたくないことリストを100個書き出す
こちらも同じ要領で書き出します。
例えば以下のような観点がヒントになります。
・単にやりたくないこと
・大変だと感じること
・避けたいこと
・減らしたいこと
・嫌なこと、不快なこと
・時間を使いたくないこと
「悪口」でも「恩を忘れる」でも、「どちらにしようか迷う時間」でも、思いつく限り書き出しましょう。
「やりたいこと」だけでなく、「やりたくないこと」を明確にすることで、自分の選択基準がよりはっきりしていきます。
2. 自分の人生を選び直すということ
忘れてはならないのは、泣いても笑っても「人生は一度きり」ということです。
そして、自分の人生の主役は、誰が何と言おうと「自分」だということです。
やりたくないことに多くの時間を使ったり、他人に必要以上に譲歩したり、周りの目を気にして本来の自分を抑え続けたりする必要もありません。
やりたいと思った時がやり時であり、変わりたいと思った時が変わり時です。
やりたいことは早く始めるほど有利ですし、同時に、自分の人生では常に「今が一番若い」という事実も変わりません。
だからこそ、やりたいことを無理に我慢しない方がよいですし、変わりたいなら今変わったほうがよいのです。
今からでも遅くはありません。
3. 行動と責任
やりたいことをやろうとすると、「世の中そんなに甘くない」と言われることがあります。
もちろん、その言葉も一理あるとは思いますが、そう言う人はおそらくやりたいことを我慢して、そうした考え方で生きてきた人なのかもしれません。
自分の人生を活き活きと過ごしている、もしくは過ごそうとしているあなたが羨ましいのでしょう。
でも、多くの場合は、自分の選択を他人に委ねる必要はありません。
誰かにお伺いを立てたり、人に指図されないと生きられないというのは、おかしなことですよね。
自分の人生の選択は、自分で決めるものです。
他人から何と言わせようと信念を持ち、やりたいことをやり、やりたくないことはできるだけ避ける。
納得したうえで行動することが大切なのです。
また、自分の選択で行動するということは、その結果も自分で受け止めるということです。
失敗を誰かのせいにするのではなく、自分で納得して進むことができたとき、はじめて自分の人生と向き合えていると言えるのかもしれません。
ただし、これはあくまで「自分の人生」においての話です。
会社や学校などで集団行動をしたり、協力が必要な場面で協力し合うこととは別の話です。
そこがまだ分からない、成長過程なので経験したことがないという人は、今自分の周りにいる人達から多くを学びましょう。
そうした経験もまた、これからの自分の人生の糧として積み上げていけばよいでしょう。
結局、「自分のとる行動すべての責任の所在は自分にある」と純粋に思って行動に移せたとき、そこで初めて自分の人生と本気で向き合っていると言えるのです。
ですからやはり、やりたいことはやった方がよいのです。
まとめ
やりたいことを見つけてやり直すポイントについて整理します。
・何をやりたいのかをはっきりさせ、絞り込む
・「やりたいこと」「やりたくないこと」を書き出す
・書き出したことを時折読み返す
・読み返して曖昧な言葉だと思ったら、より具体的にする
・やりたいと思った時が始めるタイミング
・自分の人生は自分で選び、責任を持つ
やりたいことは、思っただけで終わらせたり、我慢し続けるものではありません。
また、行き詰まっているときは、やろうとしていることが曖昧な言葉だったりしているのかもしれません。
無理に大きく変えようとしなくても、小さく選び直すことはいつでもできます。
今の自分にできる一歩から、少しずつ進めていけば、今はそれで十分です。