習慣化のポイント

 
1. 毎日やっている行動」とセットにする
・電車に乗る × 読書
・ズボンをはく × スクワット10回
・机に向かう × タイマーを5分にセットしてその間に準備をする
 
続けているうちにふと成果を実感できるので、さらにやる気も出る。
 
 
2. すぐやれる環境をつくる
例えばテストのために覚えたいことがあれば、
その事柄や問題と答えをまとめた紙を、ベットや机、トイレの壁など、
家のあちこち貼ったり置いたりして見えるようにしておく。
出来れば見たり触れたりする頻度の高い場所が良い。
 
スマホのアプリを使うなら、ホーム画面からすぐに起動できるようにしておく。
コツは、少しの工夫 + スキマ時間を活用するように考えること。
 
 
3. 三日坊主を防ぎ、継続しやすくしていく
①最初のハードルを低くする
・机に座ったらOK。
・1ページ読んだらOK。
・3分続いたらOK、など。
 
②すぐできるように準備しておく
家に帰ってからやる勉強の準備を机の上に出してから出かける、など。
 
③表・グラフなどを使って成果を見えるようにしておく
・体重の増減、試験問題の正答率、〇回中×回成功するのに△分かかった、など。
・学習記録帳、表計算ソフト、プロジェクト管理表を活用する、など。
 
周りの人がどのように活用しているか普段から知っておくとよい。
 
④成果の法則を知る(累乗的に増えていく)
やればやった分だけ自分の身にしみつく。
頭を使うほど時間を短縮できる。
取り組んで乗り越えるほど自分に自信がつく。