①面白いところを見つける
本業たる仕事や勉強などの場合は、やらないわけにはいかない。
だから少しくらい面白くなくても、躓いていても、楽しいところを探してみる。
興味のあることやワクワクすることを意識することが習慣づいている人は強い。
・習慣の目的を考える
例→自分を好きになること
②意欲が出てきてからまた考える
①がそうでもない場合。
淡々とした作業にできることはそうしながら切り抜ける。
無理してやらないこと。
③心配しすぎない
何事も最初のうちは、自分の納得のいく見立てができないものである。
だから、あらぬことを心配して立ち止まってしまうよりも、
「これも一つの経験」という気持ちで接してみると、案外なんとかなるものである。
②迷ったらやっておく
自分の経験になるかならないかで考えた時は、やっておくとよい。
やらなかったことを後から後悔した時の損害の方が意外と大きい。
まして習い事などの内であれば、月謝まで払っておいてやらない選択などもったいない。
③そのままにしない
出したらしまう。使ったら片づける。やりっぱなしは良くない。
やられたらやり返す。やられっぱなしは良くない。受け側のことも攻め側の事も知っておく。
先にいた人にお世話になったのなら、後から来る人をほったらかしにしない。
これらは大切である。
④辛い時は逃げる、距離を置く
逃げたり距離をとって一時的にそのことから離れたり、
一呼吸おいて冷静さを取り戻すことも、立派な戦略である。
自分視点の世界を一旦切り分けて、あらためて見つめ直すのによい。
⑤運動する。
有酸素運動でも筋トレでもよい。
少し疲れておけば、寝つきもよくなる。
また、少しずつでも今の自分より鍛えられていると感じれば、
根拠のない自信もついてくるものである。
⑥10分以上悩んだら寝る
悩むぐらいなら今日はさっさと寝てしまった方がよい。
そのことに対して腹を立てたり、不安になったり、恥じたり、怒り心頭になったりするのは、
精神的にも良くないし、「今日の分は立派に悩んだ」として寝てしまった方がよい。
それよりも、「明日や次の機会にやるときは、こう改善しよう」と行動に移せるように、
今日の出来事を振り返って次に向けられる人こそ、より良い反省ができる人間である。
人は寝ている間も脳の中で情報が整理されているという点から見れば、
眠る前は今日あった良い出来事を思い返して少しテンションが上がり、
朝起きた時は、「今日はいい日になる」と思って少しテンションが上がる方がよい。
⑦自分の部屋と持ち物を整える
自分の部屋が自分にとって最高に神聖な場所と思えるくらいに整える。
その中には、自分の嫌いなものや、嫌な思い出が甦るものは存在してはならない。
外で様々な事があり疲れて帰宅した時でも、自分の部屋に入った時は、
心から癒され、自尊心が高まり、今日を喜び明日に希望を持てる部屋である方がよい。