良い姿勢の利点とメンタルの関係

 
背筋を伸ばすとセロトニンが活性化し始める。
セロトニンは頭の切り替え能力や感情の基盤となる物質だが、
抗重力筋を制御する役割もあり、姿勢をよくしていると一分程度で変わってくる。
 
緊張する時、している時なども、姿勢を正して目線を高くするとよい。
×猫背
×目線が下向き
 
 
●その他、体と脳を覚醒させるには
①セロトニンによる覚醒
朝の散歩、運動、日光、リズム運動、シャワー、入浴など。
日が昇る前にからだと脳を覚醒させる必要があるならば、
リズム運動、シャワー、食事がよい。
 
 
②自律神経系の調整
・交感神経(日中)
 活発になると脈拍数と体温が上がり、体が動く状態になる。
・副交感神経(リラックス)
 脈拍数も体温も下がり、睡眠の準備に入る。
 
 
③食事を摂る
よく噛んで食べることでセロトニンが活性化する。