お世辞を言う時のコツ メモ

 
1. 否定の再否定
お世辞を言った時に返された否定の言葉には、もう一度否定するのが効果的である。
相手からの否定で話が終わってしまうと、そのことが結論として記憶に残ってしまうからである。
お世辞はポジティブな結論で終わらせるのがワンセットなのである。
ただし水掛け論になったら、うまく切り上げて次の話題に移ること。
 
 
2. 過剰にほめる
相手が思っている以上に褒めること。
何割増しかではなく、何倍が良い。
60点を80点ではなく、300点ぐらいにほめること。
 
相手に褒めるところが見当たらなかった場合は、その人の潜在能力を褒めること。
過剰なぐらいに褒めて、はじめて褒め言葉になるものである。