一か月で健康的に2kg落とすにはどうしたらよいか

 
できるだけ体に負担をかけない。
できるだけお金をかけない。
できるだけ自発的に行いたい。
 
できるだけ今あるものや、環境や、知恵を使って理想に近づけたなら、
それを達成した瞬間はどんなに喜ばしいことだろうか。
今回はたまたま減量についての話で書くことになったが、
他のことでも当てはめられることは多いだろう。
 
 
 
①まずは目標をはっきりした形で決めて書き出す。
②次に、そうなるためにはどうしたらよいか、何ができるかについて、
思いつく限り20個書き出す。
 
③20個書き出したら、重要そうなもの且つすぐにできそうなものに〇をつけ、
④取り掛かりやすい順に番号を振っていく。
人によるが、1日5つくらいに絞るのが経験上ちょうどよい。
⑤そして、今日はその5つを達成させることに全力を注ぐ。
 
翌日の朝にはまた目標とその対策まで思いつく限り20個書き出し、
同じように〇をつけて順番を割り振り、実行する。
 
 
 
昨日書いたことが今日も頭の中にあるので書き出すということがあってもよいし、
昨日やったものに手ごたえのある感触があったなら今日またやってもよい。
 
その反対に、昨日はやっていないから今日はやってみるということがあってもよいし、
実際やってみてイマイチだったのでしばらくの間は書かないというものがあってもよい。
 
また、昨日は思いつかなかった新しい項目が登場してもよいし、
昨日よりもはっきりとした言葉や数値で書けそうなら、そのように書き変えればよい。
 
要は、目標とをそれを達成するための具体策を明確にし、
やれそうなことからやる、ということである。
 
これは毎日やるほど目標を忘れてしまうということはなくなっていくし、
現実的に実現可能な方法且つ、言葉や数値などで具体的になればなるほど、
達成する確率は上がっていくだろう。
ただし、必ず行動に移してみることである。
 
 
 
そうして自分で気に入ったものを見つけたら、
毎日のルーティンに加えていくとよいだろう。
以下は、筆者がこの件で書き出した拙い一例である。
 
●一か月で健康的に2kg落とすにはどうしたらよいか
1. 脂物を今までの6~7割にする。
2. 糖質の高い食べ物を今までの6~7割にする。
3. お菓子、加藤飲料などの甘い物はとらない。
4. よく歩くようにし、車や自転車の使用頻度を減らす。
5. 筋トレをする。
6. のどの渇きを感じる前に水をよく飲むようにする。
7. 早寝早起きをする。
8. 少し疲れるくらいに一日よく動く。
9. 2日で2万歩歩くことを目標にする。
10. 1週間の食事のうち3回を、蕎麦と置き換える。
11. 睡眠時間を7~8時間はとる。
12. 日中は長時間座りっぱなしの時間を減らす。
13. エスカレーター・エレベーターよりも階段を使う。
14. 間食しない。
15. 主食の大盛りはしない(野菜ならOK)。
16. 2kg落とすことを目につく所に書いて貼るなどして忘れないようにする。
17. 飲酒しない。
18. 発酵食品をとる。
19. 気分良く過ごすようにし、ストレスを溜めない。
20. その日やることとその順番を決め、できるだけ動きを止めないようにする。
 
 
 
健康あってこその楽しい人生である。
体重に限らず、健康な心作りや体作りもまた大切である。