仕事が忙しいとか、納期の直前とか、やらなければならないことが山積みになってどうしていいかわからないという時に、焦ることがあるでしょう。
そういう時の対処法は様々あるでしょうが、まずは自分の気持ちを落ち着かせるための言葉を自分にかけてあげることです。
・なんとかなるさ
「もうダメだ」と言うよりも、随分気持ちが落ち着くでしょう。
・まあ大丈夫でしょう
・集中しよう
雑念が入って別のことを考えてきたらすぐに切り替えて戻すことが大切です。
・自分ならできる
・結構捗ってる
なかなか捗っていない時こそ言って、今までやった工程を評価すると良いです。
・絶対できる
・必ず終わる
どう見ても無理という時こそ言って打消し、前を向き直すことが大切です。
・さっさと終わらせるぞ
自分で宣言することで、やるべきことにきちんと焦点を当てます。
・終わったら美味しいものでも食べに行こう
苦しい時こそ楽しいことをイメージしてモチベーションを上げると良いです。
・自分は天才だ
自分はダメだと思うほど本当にダメになっていくものなので、それよりは、自画自賛でも自分は天才だと鼓舞をする方が良いです。
何も言わず、何もせずそのままにしておけば、気分なんてあっという間に下がってしまうでしょう。
だからこそ、こうしたことを言うことで気持ちを切り替え、ほんの少しでも気分が上がるのであれば、やった方が良いです。
人間の脳は、例えばやる気を出すための言葉を発するだけで、実際にやる気モードへと切り替わると言われます。
ネガティブな言葉を言えばネガティブな気持ちになり、ポジティブな言葉を言えばポジティブな気持ちになってくるものです。
できるだけネガティブなことは言わないようにして、もしも言いそうになってしまったら上記のような言葉を自分に向けてかけて、さっと気持ちを切り替えるようにしてあげると良いでしょう。