情報収集の方法、効率的なやり方と判断について

 
1. その情報が自分にとって何なのか理解すること
①自分にメリットのある情報を集める
 
 ・事業に活かせる
  自分にとって必要な情報はどこで仕入れることができるか。
 
 ・未来予想ができる(自分の生活に適用してみる)
  天才の真似をする方が早い
 
 ・モチベーションが上がる(やる気が出る)
  目的・計画などに対しては、かけている期間が長い分モチベーションは大切。
 
  価値観が似ているもの、こと
  ・憧れている人
  ・追いつきたい人
  ・一緒に頑張れる仲間
 
②自分に近い情報かどうか
目的、目標、成果に対して、コントロールや影響を与えられるかが大切。
 
 ・自分が実際に体験したり、成長を感じたりできそうか
 ・現地、現物、現場、で実体験できそうか
 ・人と会う、会話することで得られそうか
 ・その業界の基本書を読むことで得られそうか
 
現時点では「自分から遠いもの」、「一人ではどうにもならないもの」は、ほどほどにする。
 
 ・政治や政治家・官僚の失態について
 ・歴史の説、解釈について
 ・国家規模、地球規模の出来事について
 
 
2. 情報源はどこか、より一次情報や事実に近いかどうかを確認すること
・省庁、自治体など
・専門機関、専門家など
・メディアなど様々な媒体など
 
 ・常に考え疑うこと
  例:ニュースを鵜吞みにする
  ・別のニュースも見てみる
  ・その分野に詳しい人、携わっている人のコメントも見てみる
  ・SNSなどの一般人レベルのコメントも見てみる
 
 
3. 無駄な情報は無視する、極力触れない
①1日のうちのどこで情報収集するか決める
 ダラダラと際限なく調べないこと。
 集めた情報を元に行動に起こして、新しい知識を磨いたり、経験を積むことに活かすのが本来の目的。
 
②今役立つ情報か判断する
 ×いつか役立つ
 
③ある程度の段階で割り切る
 情報を活用した後、どう行動するかの方が大事。
 ・どこまで分かっていればよいか
 ・どのくらい時間があるか
 ・どんなことがどんなレベルで解決できればよいか
 
 まれに、すべての事柄に対して深い知識や実体験を身に付けることをプロレベルで求めてくる人がいるが、
 決して相手にしてはいけない。そういう人に自分の時間を捧げることは、1秒たりとも許してはいけない。
 今やっていることを無事に済ませた後に、興味を持ってあらためて深掘りするかは自分の自由。