脂肪肝や生活習慣病の予防や対策のために

 
①水分摂取の改善
清涼飲料水などから簡単に摂取できてしまう糖類果糖ブドウ糖液糖を減らす。
加工食品や清涼飲料水の多くに含まれているのでゼロにするのは難しいが、
簡単な対策としては甘い飲み物を控え、次のものにするとよい。
 
 ・水
 ・お茶(緑茶、ストレートティー)
 ・ブラックコーヒー
 
 
②主食の改善
主食(米、パン、麺、間食など)を半分にする。
③にも関連するが、主食を減らして野菜を増やすとよい。
 
現時点で過剰に摂取していると思われる糖質を減らすという意味で、
正確に量やカロリー計算をして半分にしなければならないという意味ではない。
もちろん、理想体重や健康を維持するための食事量は当然必要である。
 
また、白米を丼に一杯にしていたのを通常サイズの茶碗一杯にする、
外食ではご飯大盛りを控える、などとするのもよいだろう。
 
 
③加工食品を減らす
未加工植物性食品(サラダ、果物、ナッツなど)を毎食少しずつとれるよう増やし、
加工植物性食品と未加工動物性食品の摂取回数や分量を減らし、
加工動物性食品と超加工植物性食品をなるべく摂らないようにする。
 
例えば、スナック菓子、カップ麺、フライドポテトなどの揚げ物、
ドレッシング、ソース、麺つゆ等の調味料を少なくするとよい。
 
 
 
 
あまり神経質にならなくてもよいだろうが、普段から頭の片隅に置いておけば、
健康で生きていられる時間をより長くできるのではないだろうか。
ここでは一般のブログのメモ程度の内容なので、
本当に必要な方は、医師や専門家の助言を仰いでほしい。
 
 
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●参考
農林水産省
「食事バランスガイド」の適量と料理区分
 
厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト
加工食品
 
嗜好飲料(アルコール飲料を除く)
その他