ドーパミンの活性化の方法について メモ

 
●飲食面
・体の内側から改善する
発酵食品を増やし、油や糖分は控える。
また、手軽に摂取できるもの(加工食品、超加工食品など)をやめ、
肥満、不眠、メンタル疾患、生活習慣病などの、
不調のリスクになる恐れのあるものとの接触回数を減らす。
 
・ドーパミンの素となる食品を摂る
ドーパミンはアミノ酸の一種のチロシンから作られると言われる。
アーモンド、アボカド、バナナ、牛肉、鶏肉、チョコレート、
コーヒー、卵、緑茶、ヨーグルト、大豆、魚、チーズ、スイカなどがよいとされる。
 
・天然サプリを摂る
クルクミン、イチョウ葉エキス、L-テアニンなど。
 
 
●精神面
・感情を使う
よく笑うようにする。
 
・音楽を聴く
自分の好きな曲、ロックなどビートの効いた曲、ある程度音量のある曲、
アップテンポの曲、元気が出そうな曲調や歌詞のある曲など。
 
・瞑想する、マインドフルネス
余計な事ばかり考えたり、煩雑な事ばかりしてあくせくした時間から少し離れ、
他人の時間ばかり生きずに、本来の落ち着いている自分でいる時間も取ること。
瞑想でドーパミンを出すという意味ではなく、自分自身の自然な状態に整えていく。
 
 
●運動、肉体面
・適度な運動
ランナーズハイのような感覚を得られるとよい。
 
・姿勢を正す
テストステロンが上がり、コルチゾールが下がる。
背筋を伸ばして、猫背のように丸くならないこと。
 
・声を出す
普段小さくて細い声なら、はっきり堂々と話せるようにすること。
「自分の言っていることは伝わっているのかな」と不安や心配になるよりも、
元気さ、明るさ、熱意などを今よりも少し多く込めて伝える、
という気持ちで始めてみるとよい。
 
・仮眠をとる
目をつぶるだけでもよい。
30分を超えると逆効果になるので、それ以内に収まるようにする。
 
 
●日常の活動
・新しい経験をする
いつも使わない道を使う。
自分が没頭できる新しい趣味を作る(×他者と比較する)。
 
・20秒以内に取り掛かれる環境を作る
やる事を先に机の上に準備しておく。
やる気は行動してから湧いてくると言われるように、
とりあえずやり始めることで作業興奮を促すことができる。
 
・スモールタスクにしたり、チェックリストを使う
小さな目標を作り、たくさん達成すると気分もよく、達成感も得られやすい。
 
・カレンダーや手帳などに記録する
自分の目標と行動を視覚的に捉えるとよい。
小さなことでも記録しておけば、読み返した時に、
自分は意外とたくさんのことをやれていることに気付くきっかけになる。
 
・あえて途中で終わらせる
ツァイガルニック効果を使う。
人は、中断しているもの、完了していない事に対して、
記憶が残り、意識をしやすくなる。