社会にとって重要な四つのこと メモ

 
 人間社会において、社会を構成するものの中でも極めて中心的なものは、特別に重要視して守られていかなければならない。
 特に新型感染症のような大きな社会の変化があった場合の中では、社会が大きく動いたことに対して決して浅はかに決断したり行動したりせず、深い考えが必要となる。
 
 
①正義
法律を守るという正義。
職業でいえば、裁判官、弁護士など。
 
②命
命を助ける、守るという正義
副業で言えば、医師、看護師、医学者など。
 
③真実
真実を明らかにするという正義。
職業でいえば、科学者、技術者、技師など。
 
④知恵
人のしてきた発見や積み重ねを広く世の中に役立てるという正義。
職業でいえば、学者、研究者、教師など。
 
 
 これらのシステムは頑強に作っておかなければならない。
 体系化するためには学者や研究者の力が必要で、架空や仮の状態では存在はしているものの、実際に行う人は専門家である。
 
 また、専門家は不特定多数の依頼を受けて解決をするものである。
 上司よりももっと上にある大切な物事を守るという点においては、上司の命令を聞くのではなく自分のところに来た不特定多数の人を守る、というのが専門家である。
 
 その他、タクシードライバーや寿司屋など、たとえ職業として身分が保障されていないものでも専門性があるものであれば、例えばより安全に、より楽しんで恩恵を受けるためにも、その説明、案内、行い、注意喚起などの行為には従うべきであろう。