物事がうまくいかないのは遺伝のせいなのか メモ

 
 何か嫌なことがあったり、上手くいかなかったり、「向いてないな」と思ったりする時は、「もしかしたら遺伝のせいなのか」と考えてしまう人がいる。
 確かに遺伝も一つの要素なのかもしれないが、遺伝子は様々あって、生まれた時にはオフの状態になっているのだそうだ。
 それが、生きていく中での環境によって、オンオフが切り替わったりするということだ。
 
 ちなみに筆者は学者でも何でもないが、もし何か上手くいかないことがあって「これは自分が悪いんじゃない」、「遺伝のせいだ」、「○○のせいだ」となっているなら、その前に、後天的に身に付けた(習慣化してしまった)悪い生活習慣を見直して減らしてみたり、良いと思った習慣に切り替えてみるとよいだろう。
 
 悪い生活習慣を続けていると、悪い遺伝子が後天的にオンになってしまうということを考えてみれば、確かに睡眠不足や昼夜逆転というのは持って生まれた才能ではないと分かるはずだ。
 運動不足で不健康になったり、夜中までスマホやゲームをして夜更かしをしたり、といったことをしていると、それが原因となって悪い遺伝子をオンにしててしまうということだ。
 
 悪い生活習慣をきちんと減らして健康的に生活していれば、何かの病気や疾患の遺伝子を持っていたとしてもそんなに心配することもないだろう。
 それより何より、悪い生活習慣を改めることである。
 規則正しい生活をしたり、睡眠時間をきちんと取ったり、適度に運動したり勉強したりすることが大切なのだ。
 
 遺伝というものは、もしかしたら関係しているのかもしれないが、その何倍も環境の要因、つまり自分自身の選択と行動によってそのほとんどが決まっていくのだ。
 また、他人や周囲など環境のせいもあるかもしれないが、自分でより良い思考や行動に切り替えられるものは積極的に改善していくべきだろう。