目標が達成できなくて困っている時 メモ


①書き出して毎日見る
 多くの場合、目標が達成できないのは目標自体を忘れてしまうからです。
 自分で立てた目標を忘れないために、紙に書いて貼り出すなり手帳の最初のページに書き出すなどすぐに見られるようにしておき、毎日見て意識することです。
 曖昧な言葉をはっきりさせるとか、足りないところやできないところを補うというのはその後のことです。

 

②設定を小さくする
 今の自分の実力に対して目標が大きすぎると達成できる可能性も低くなりますので、確実に達成するためには設定を小さくすることです。
 例えば、普通の人が1時間で終わる作業に自分は1時間20分かかっているのを改善するという場合なら、無理に「それなら自分は50分だ」とやって失敗を繰り返すのではなく、まずは1時間15分を目標にしてみることです。
 それでもダメなら1時間16分、それでもダメなら1時間17分と、できる範囲で少しだけ難しい設定にしてみるとよいでしょう。

 

③周りに宣言する
 目標に取り組みやすくするために、プレッシャーのある環境を自ら作ることが大切です。
 よくSNSやブログなどで「10kg落とす」、「〇〇試験に受かる」のような投稿をする人を見かけることがありますが、まさにそれのことです。
 ただ、宣言しただけで満足することのないよう、目標達成に必要な行動を必ずとっていくことが大切です。