不安な気持ちになった時の対処法

 
1. 原因
息苦しい、胸が苦しい、気分が落ち込む、不眠、食欲不全、パニック発作、頭に血が上る、
等は、うつやメンタル疾患の予備軍、前駆症状として、
ストレスがかかり危うい状態と捉えることができる。(黄色信号)
 
 ①ノルアドレナリンの分泌。
  ・身の危険が迫った時に出て興奮状態を作る。
  ・セロトニンの分泌が、ノルアドレナリンを減らす役割を持つ。
 
 ②情報不足
  予測ができないため不安に陥りやすい。
  ・知識、データなどの基本情報
  ・良し悪し、善悪などの判断材料
  ・メリット / デメリットなどの比較材料
 
  心配性の人ほど仕事を始める前に悪い結果を予測して手が止まる。
  それを防止するには、始める前にあれこれ考えない工夫をすると良い。
 
 
2. 対処法
 ①運動する
  最もした方がよいこと。
  何か行動すること。朝散歩も効果がある。
 
 ②睡眠時間をとる
 
 ③ToDoリストのカード化(1. 原因 - ②情報不足より)
  ToDoリストをカード化し、トランプのババ抜きの要領で一枚引き、その仕事から片付ける、など。
  不安や焦りなどのネガティブな感情は思考から生まれるので、その暇を自分に与えなければよい。