誰かとお酒を飲む時に気を付けること

 
●体のための適量について
アルコールの飲みすぎは、肝機能を悪くする。
最も細胞を活性化させるのは日本酒では0.7合。
これぐらいであれば、飲まない人よりもずっと体に良い。
一合を超えると飲まない人に軍配があがる。
 
 
●ほんの一かけらでもよいから、お酒に対して持つべき認識
酒は毒だ。別に悪いことではない。毒は非常に有効な道具だ。
ただし、自分に毒を盛るのは危険だから、注意しなければならない。
 
あなたの目標は、飲んでいるとき、テーブルの向こうにいる相手よりも醒めていること。
それも、時間とともにますます醒めていくことである。
あなたの必要に応じて、酔っぱらいを操っても、へべれけになるのを眺めていてもいい。
 
 
●アテネ オイプロスの調査
ワインを飲む人の十変化
1:人は健康であるから酒を欲する。
2:酒を飲めば快活になり、他人への愛情が深くなる。
3:開放的になる。
4:眠気をもよおす。
5:わめく。
6:他人をからかう。
7:自我の主張が強くなる。
8:けんかをする。
9:怒る。
10:狂乱。
 
できれば3の段階で切り上げ、帰宅したときにちょうど4の眠気がきて眠る、というのが望ましい。