1. 本を読んで学ぶ
センスを磨くには、大量に本を読むこと。
センスは情報量に比例する。
目的を持ち、効率よく、良質な時間であること。
「その人から学べば時間短縮になる」ということは、価値である。
2. 人の話を聴いて学ぶ
①「そうする」と先に決めておく
②積極性を持つ(×受け身)
③アウトプット前提で聴く(通常は、先に知識を得てからアウトプットする)
・誰かに伝える前提で聴く
・成果を出す前提で聴く
・もっとたくさんの人に、もっと上手に伝わるように加工して聴く
※話が上手でない人の話を聴く場合は特に。
話を聴くことを妨げるものは、批判、否定、評価。
もし頭の中に浮かんでしまっても、一旦置いておくこと。
より深く聴くには、話を聴いた後の行動を先に決めておき、その時は全身で聴くこと。
・自分でその話をすると決めておく
・ポイントを三つ書き出すと決めておく、など
3. メンターを真似て学ぶ
真似ることは既にアウトプットモードである。
①大量に情報を入れる
②完コピする
③なぜそのような判断や行動をとるか、を追求する。
頭の中でメンターを呼び出す → ○○さんならどうするか?
経営で言えば、経営判断とは、自分が選んだものを、後から「正しい」に変えることである。
だから、Bが間違いだと分かったら、すぐにやめてAをやれば良い。
迷っている時間のロスこそが経営損失なのだ。
小さな失敗を、出来る限りたくさん、早く経験すること。
小さな失敗で済ませておくためには、メンターの判断で選べた方が失敗の確率が減るし、
迷わないようになれば、よりたくさん、より早くできるようになることが可能になる。