ストレスに弱くなる習慣

 
1. ストレスの四大原因
①睡眠不足
②運動不足
③腸内環境の乱れ
④お酒の飲みすぎ
 
また、ビタミンD不足、回避行動が染みついている、など。
 
 
2. 習慣、無意識にやってしまうこと
①おでこに力が入っている
皺眉筋(しゅうびきん、すうびきん)、眉間のしわなどのこと。
脳が、外で悪いことが起きていると勘違いして、ネガティブなことを考え出すと言われている。
「小さな幸せを見つける」、「口角を上げて少し微笑む」ことでセロトニンが活性化するので、
この程度のことでも対策になる。
 
 
②自然に接する機会が不足している
週120分以上で自然欠乏症候群を防げる。
生活苦から抜け出した時と同じレベルで心が健康になると言われている。
 
運動、瞑想 < 自然に触れる(約2倍のリラックス効果と言われる)
 
また、自然の中にいると脳の感情コントロールシステムが正常化して、
「幸福度が上がる」、「性格がよくなる」ことが分かっている。
 
 
③無趣味である
・趣味を持っている人 → 抑うつに陥る(落ち込む)ことが30%少ない
・ストレスが悪化する(プチうつ → うつ病)
 
趣味を新しく持つと、既にうつ症状で悩んでいる人でも、回復する確率が272%アップすると言われる。
そして、喜びを感じることに没頭すると脳がリフレッシュし、活力が湧いてくるので、心の健康にもよい。