●自己否定とは
自己自身のあり方を否定すること。
心理学では、「願望や欲望を抑え込み、満足をあきらめるような行為のこと」とされる。
「どうせ自分なんて」「できない」「無理」と自己否定し、自己嫌悪に陥ったり気力が削がれたりする。
●自己否定感から抜け出すには
①十分な睡眠をとる
②時間を稼ぐ
③運動、カラオケなどをする
頭の中の切り替え能力(前頭葉のセロトニン神経)が弱っているため、考え事をしないこと。
こういう状態の時は、考え事をすると悪いことしか考えないので、
他のことをしてしまえば考える時間そのものが減り、時間を稼ぐことができる。
運動をして汗をかいてスッキリしたり、カラオケなどで好きな歌でも歌って発散するとよい。
また、調子が良い日、そうでない日は誰にでもあるので、
上記の対応をしたら、朝決まった時間に起きて散歩をしたり、朝日を浴びる等から始め、
朝食をとったり、身ぎれいにしたりしながら、これまでの調子を整えていく。
無理に大きな活動をする必要はない。