言われた通りにできる人と、要領よくできる人と、どちらがよいか。

音楽指導をしていると、大きく分けて二通りのできる人に会います。 言われたことを言われた通りに努力して基礎からできるようになる人と、 言われたことを言われた通りに数回繰り返しただけで別のやり方を思いつき、 結果だけは同じ結果に辿り着ける人です。…

シンバルによる音の厚みの作り方

サスペンドシンバル等でロールをしたり、シングルショットをする際、 一人が一枚を使って演奏するだけでは音が薄いため、 二人で各一枚使う、三人で各一枚使うなど、 複数人で複数枚を使おうとする時がある。 その時に音の厚みを得ようとしたときの対応のメ…

デール・カーネギー式悩みの解決方法 メモ

悩みがあったとき、 ①悩んでいる事柄を詳しく書き出す ②それについて自分でできることを書き記す ③どうするかを決断する ④その決断を直ちに実行する デール・カーネギー:「道は開ける」より 頭の中だけでモヤモヤといつまでも悩みの状態のままにしておかず…

何を伝えるか、伝えないか

伝えたいことが多すぎて話が長くなったり、 文章が冗長になったり、何を言いたいか分からなくなってしまう時は、 「何を伝えないか」を意識するとよい。 一番伝えたいことは何か。 それを確実に伝えるには、どの部分を削ぎ落とすのか。 「一文一義」という言…

ショウリョウバッタ

昼食を作り、食卓の準備を整えた後、 流し台の隅にショウリョウバッタを見つけた。 小さくも大きくもないが、雄だろう。 おそらく門から玄関先までの間で買い物袋に飛びついたのを、 そのまま家の中まで招き入れてしまったに違いない。 気が付いた時には、も…

貯蓄の方法 メモ

●要旨 次の三点について、日本円とドルでそれぞれ財産を6等分する。 ①お金 ②株 ③土地(金) これ以外に財産を保全する方法はないといわれ、 この6分割のうちどれが伸び、下がるかは、専門家でも分からない。 だからインフレ時代がくるかどうかも分からない。…

整理整頓ができるようになるには

①捨てる 不要なもの、迷うものは全て捨てることが先。 自分の人生の上での変化が激しいとき程、捨てるものが山ほど出てくるし、 捨てることでできたスペースに新しいものが入ってくるのである。 ②一番お気に入りのものから使う ここ一番で使えないものは、必…

上手くなりたいとか、やりたいことがあるのに、質問を遠慮するのは損

音楽指導に行くと、質問を遠慮する人がいます。 これは大変もったいないことです。 でも、こういうことは誰にでも経験があったのではないでしょうか。 こちらは「どこが上達したいですか?」とか、 「やりたいことは何ですか?」と聞いているだけなのに、 も…

一か月で健康的に2kg落とすにはどうしたらよいか

できるだけ体に負担をかけない。 できるだけお金をかけない。 できるだけ自発的に行いたい。 できるだけ今あるものや、環境や、知恵を使って理想に近づけたなら、 それを達成した瞬間はどんなに喜ばしいことだろうか。 今回はたまたま減量についての話で書く…

どの本を読んだらいいかいつも決まらない、を解決するには

「読書が好きで、読みたい本もたくさんある。」 しかし、いざとなったら迷ってしまう。 また、「読書の機会がしばらくなかったので、何を読んだらいいだろう。」 と、二の足を踏んでしまう。 という時に、迷い続けることがないように控えておいた備忘メモで…

「すくない」の送り仮名は、「少い」か、「少ない」か

ブログを書いていく上でふと気になったが、 実際に文字を書く時は「少い」と書いていたが、 パソコンなどで変換されるときは「少ない」となり、 「少い」とは変換されなかった。 今まで「少い」だと習ったのでそのように使ってきたが、 あらためて思い起こし…

自分の意見がないように見える人は、実は心を開くのが上手な人が多い

何かを学んでいく中で、自分の意見を持っていない人がいることがある。 相手が自分の意見を持っていないからといって、軽く扱わないことである。 自分の意見を持たないからといって、その人が無知であるということではないのだ。 物事に無関心であるという心…

初心者に対しての接し方

初心者や新しく入ってきた者をバカにしてはならない。 その人がどこでどんな実力をつけて、どのような成果をあげてきたかも、 これから仲間としてどのような働きをするかも分からないからである。 また、せっかく自分やその仲間と同じものに興味を持ったり、…

人はなぜ腹が立つのか、他人に腹が立つ時はどうしたらよいか

自分と他人の言うことがすべて同じということはあり得ないので、 「まあそういうこともあるよね」くらいに留めておき、 小さなことであれば、あまりそのことに囚われ過ぎない方がよいだろう。 一緒に生活している家族に腹が立つとか、 若い人や思春期の人が…

引け目を感じないようにするためには

もっと「押し出す」ことである。 今できることを、とにかく実際に行動に移して乗り越えること。 小さなことでも一つずつでも良いから、もっと実績を作ること。 もっと強気で良いし、心の中ではもっと負けず嫌いで良い。 どこかで一歩引いているから、引け目…